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10代の“インスタ離れ”が急加速? 「つまらなくなった」理由とは

アサ芸Biz

 若者の“脱インスタグラム”の動きが加速しているという。

 Meta Platforms(旧Facebook)傘下のInstagramの内部資料によって、10代の新規利用者が減少し既存ユーザーの利用時間も減少していることが判明したと、一部メディアが報じている。特に13~15歳はTikTokら他のSNSに乗り換えが進んでいるという。

「米投資銀行であるパイパー・サンドラーが半年に1度実施している調査『Taking Stock With Teens』によれば、アメリカの10代の若者が最も利用しているサービスはInstagramで81%が使っていると回答しています。しかし、その一方で10代が好きなSNSの1位は得票率35%のSnapchatで、2位は30%のTikTokが続き、Instagramは22%とそこから少し離された3位となっていましたから、登録こそしているもの利用率としてはSnapchatやTikTokに流れている傾向にあるのかもしれません」(ITジャーナリスト)

 10代のInstagram離れにネット上では、《インスタは起業アカやインフルエンサーが商品紹介する物が増えてからつまんなくなってきた》《ストーリーとかリールとか色んな機能盛りすぎでゴチャゴチャして使いにくくなったもんな》《最近は自分を発信する場というよりも情報収集に利用することが多くなったし、若い子たちにとってはつまらないのかも》《正確な情報が求められるようになって気軽に使えなくなった感はある》など同アプリが”つまらなくなった”と思う理由が挙げられている。

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「最近はInstagramの“雑誌化”がよく指摘されていますが、確かに情報検索の場になりつつあって、フォロワーが見やすい写真や文章の投稿が求められるようになってきていますから、“自分を表現したい”という10代には合わなくなってきているのかもしれません。米ニューヨーク・タイムズは、Instagramは一般ユーザーよりも長時間利用する10代のユーザーを重要視しており、2021年だけで10代をターゲットとしたマーケティング予算に約450億円も費やしており、内部資料には『10代ユーザー層を失えば、パイプラインを失う』と書かれていたとも報じられています。まさに今その10代の利用減が進行しているのであれば、かなり危機的な状況にあるのかもしれません」(前出・ITジャーナリスト)

 巻き返しはあるか。

(小林洋三)

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