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華やかだけど実力主義。人気の職業・アナウンサーになる方法や必要なスキルって?

ホンシェルジュ

アナウンサーにはテレビ局やラジオ局の社員として働く人とフリーで働く人がいます。ただ、フリーで働く人はほとんどがテレビ局やラジオ局の社員を経ているので、テレビ局やラジオ局でアナウンサーとして就職することがもっとも現実的な方法です。

アナウンサーの採用はほとんどが大卒・短大卒・専門学校卒を条件としています。これは、一般教養がアナウンサーに必要なことから設けられた基準と言われています。キー局と呼ばれる東京のテレビ局では大卒以外採用しない企業も多いです。アナウンサーを目指すのれあれば、高校を卒業後に進学することが一歩目となります。

アナウンサーはテレビ局やラジオ局に就職しますが、専門職なので制作や営業など他の職種とは試験が違います。通常のエントリーシートや面接の他に、実際にカメラを前に話すというカメラテストを実施している会社も多いです。

アナウンサー試験の内容とは

アナウンサー試験は地方からキー局までおこなわれます。本気でアナウンサーを目指す人は全国を行脚しながら受験することも少なくありません。その試験内容とはどのようなものなのでしょうか。(下記の内容はフジテレビを受験する際の内容となります)

 

エントリーシートの提出:キー局の場合は4枚以上の写真の添付を求められます。すべて違った角度から撮った写真を貼ることにより自分自身をPRすることになります。第1次試験:アナウンサーとテレビ番組のプロデューサーなど制作担当者が面接を行います。カメラテスト:実際に番組で使用しているスタジオでカメラ映りや話し方などをチェックします。局長面接:各セクションの責任者との面接です。いかに自分をPR出来るかが勝負です。役員面接:会社の責任者との面接です。

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参照:フジテレビ

人気のテレビ局ではエントリーシートの時点で1000人単位の応募がありますが、まずはエントリーシートで10分の1ほどの数にまで絞られます。そのためアナウンサー採用試験のエントリーシートは最初の関門なのです。

また、上記の内容にも記載されている通り、添付する写真の枚数が多いことから、エントリーシートのなかでも写真選びは最重要と言われています。アナウンサーは動画以外に写真を撮られる機会も多いので、華やかさが伝わる写真が撮れるまで粘る人は多いようです。

 

 

採用試験の倍率は?

アナウンサーは人気の職業だけあって、倍率が1000倍以上になることもあると言われています。たくさんの希望者のなかで、技術や知識の披露も含めて自分を表現してPRすることが求められます。ミスコンで受賞するとアナウンサーになりやすいと言われるのは、容姿が美しいという理由ではなく、自己表現が上手だと評価されるからです。

激しい競争を勝ち抜くために、アナウンサーの志望者の多くは学校に通いながらアナウンサースクールにも通っています。

アナウンサースクールでは発音や話し方といった話す技術に加えて、自己表現やトークといったスキルも学びます。テレビ局が運営しているアナウンサースクールでは現場で実際に話す機会をもらえることもあり、アナウンサーに必要な技術・知識を成長させるチャンスがたくさんあるのです。

 

 

アナウンサーのキャリアや年収は?

アナウンサーの働き方とは

アナウンサーの多くはテレビ局・ラジオ局の社員からキャリアをスタートさせます。

会社員のアナウンサーとして数年勤務した後は、そのまま会社員として働く人とフリーアナウンサーになる人に分かれます。フリーアナウンサーになると、勤務していた局以外の番組の仕事を受けることも可能です。ただし、実力や知名度がないと仕事がなくなってしまう厳しい世界でもあります。

フリーアナウンサーになると番組やプロジェクトごとに契約をして仕事をします。他に結婚式やイベントなどの司会進行といった仕事をしているアナウンサーもいます。アナウンサーとしてバリバリ働くか、ワークライフバランスを大事に時間を抑えて働くかも自分次第です。

アナウンサーの年収は?

年収も会社員のアナウンサーとフリーアナウンサーでは変わります。会社員のアナウンサーは他のテレビ局やラジオ局の社員の給料とそこまで変わりません。キー局などの大手メディアでは1000万円以上もらえることもあり、地方局では500万〜600万円前後と言われています。

フリーアナウンサーは自分次第で年収は大きく変わります。たくさんの番組と契約をして多く出演すれば会社員以上に収入を得ることも可能です。

アナウンサーの仕事をもっと知りたい方におすすめの本

アナウンサーという仕事
著者尾川 直子 出版日

アナウンサーの仕事について、実際のアナウンサーから話を聞ける機会はあまりないかもしれません。アナウンサーはテレビ局の顔ともいえる存在ですから、大勢の人の前で会社について多くを語ったりはしないからです。

それでも、アナウンサーのリアルな面が知りたい!という人は、現役アナウンサーである著者がアナウンサーのリアルな日常を書いた1冊を読むことをおすすめします。

 

 

アナウンサーの仕事内容ややりがい、日常がリアルに描かれており、アナウンサーの仕事をもっと詳しく知りたい方にはぴったりの本です。

また、著者は現役のフリーアナウンサーでありながら、アナウンサースクールの講師も務めています。講師目線からエントリーシートの書き方や面接対策もこの本で紹介しているのも嬉しいポイント。実際にアナウンサーに志望する際にも活用できる1冊です。

 

 

 

キャスターの魅力を深く知りたい方におすすめの本

キャスターという仕事 (岩波新書)
著者国谷 裕子 出版日

キャスターとはニュースの解説や紹介、ニュース番組での取りまとめ役といった仕事。高いコミュニケーション能力に加えて、幅広い知識や取材能力、自分の意見をはっきりと言う姿勢が求められます。

キャスターはタレントやDJが担うこともある役割ですが、アナウンサーもキャスターを務めます。本作は「クローズアップ現代」で、23年間キャスターをしていたアナウンサーの言葉をまとめた1冊です。

ニュースに向き合い、時代の変化を敏感に感じ取りながら、情熱を捧げてきた仕事を振り返っている言葉はキャスターの魅力をダイナミックに表現しています。自分の言葉で情報を視聴者に伝える仕事の醍醐味に触れたい方はぜひ読んでください。

アナウンサーの「話し方」「伝え方」を知りたい方におすすめの本

アナウンサーの話し方教室(角川oneテーマ21)
2003年07月01日
テレビ朝日アナウンス部角川書店

『アナウンサーの話し方教室』は、テレビ朝日アナウンス部による話し方について書かれた本です。実際のテレビ局のアナウンス部でどのようなトレーニングが行われ、何を学んでいるかを知ることができます。

本作では実際におこなわれているトレーニングが紹介されています。興味を持ち始めた方やスクールへの入学を考えている方は一度、この本に沿ってトレーニングしてみるとよりイメージを作れるでしょう。

会話に使える技術や話題のヒントなどアナウンサーではなくとも使えるネタがたくさん書いてあります。会話や言葉に興味を持っている方にもおすすめの1冊です。

アナウンサーはその華やかさが注目されがちですが、世の中の情報をわかりやすく伝える役割をになう大切な仕事です。そのため、話す練習や伝え方の工夫、知識の勉強など日々の努力を欠かすことはできません。それだけ大変でも、大きなやりがいや魅力がある仕事なのです。アナウンサーは人気の高い仕事ということもあり、採用試験を受けるには早めの対策・準備が欠かせません。興味のある方はぜひ今すぐにでも、アナウンサーになるための一歩目を踏み出してみましょう。

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2021年11月24日

提供元:ホンシェルジュ

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