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キリスト教とは何かがわかる本おすすめ6選!聖書の教えや本質を知れる入門書

ホンシェルジュ

非信仰者にとっては、なかなか知る機会のない宗教。もっとも有名であろうキリスト教でも、それは同じではないでしょうか。しかし欧米の文化を知るには、2000年以上の歴史を紡いできたキリスト教を理解する必要があるともいわれています。この記事では、まったく知識がない初心者にもおすすめの、キリスト教や聖書を理解できるおすすめ本を紹介していきます。

キリスト教をまったく知らない初心者のための入門書『ふしぎなキリスト教』

 

イエス・キリストは神なのか、人なのか。全知全能の神が存在するのに、なぜこの世から悪や不幸が消えないのか。なぜ十字架にかけられたことが人間の罪を償うことになるのか……。

知っているつもりでも、意外と知らないことが多いキリスト教にまつわる素朴な疑問を、クリスチャンの宗教社会学者がわかりやすく解説してくれます。

 

著者橋爪 大三郎 大澤 真幸 出版日2011-05-18

 

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日本を代表する社会学者の大澤真幸と橋爪大三郎が、対談形式でキリスト教について教えてくれる入門書。2011年に刊行されました。ノンクリスチャンの大澤が放つ無邪気だけれど本質を突く質問に、クリスチャンの橋爪が答えていくスタイルが好評を博してベストセラーとなり、「新書大賞」を受賞しています。

ユダヤ教とキリスト教の違い、神道やイスラム教との比較、キリスト教の抱える矛盾など、さまざまなテーマに触れていきます。

読み進めていくと、キリスト教の考えを反映した近代科学や哲学が、実は私たち日本人の間にも浸透していることがわかるでしょう。

 

対談形式でキリスト教と聖書を学ぶ本『ぼくたちが聖書について知りたかったこと』

 

キリスト教の正典である「聖書」を、信仰ではなく学術的に読み解いていく作品です。

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