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『七色いんこ』が知られていないのはもったいない!隠れた名作が無料で読める!

ホンシェルジュ

『鉄腕アトム』や『ブラックジャック』が有名すぎて、あまり知られていない手塚治虫の名作があります。それが『七色いんこ』。名俳優にして大泥棒の活躍を描いた演劇漫画です。ミステリアスな主人公の魅力とともに、演劇という独特の内容にも引きこまれます。

そして驚くのは、緻密に張り巡らされた伏線!それらがつながる瞬間、『七色いんこ』の魅力にはまってしまうはずです。それでは手塚治虫の隠れた名作ともいえる本作の魅力を、ご紹介していきます。

本作はスマホアプリで無料で読むことができるので、気になったらそちらからご自身で読んでみるのもおすすめです。

『七色いんこ』が面白い!名作なのに知られていないのはもったいない!

出典:『七色いんこ』1巻

手塚治虫作品といえば、『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック』が有名ですよね。それらに比べると、本作『七色いんこ』はややマイナーな印象かもしれません。 

しかし、復刊によって読者が手に取る機会が増えたことや、石田敦子の『HeiSei七色いんこ』、中谷チカの『劇団二十面相VS七色いんこ』など、リメイクやオマージュ作品の登場によって再び注目され、人気が高まっているのです。

本作のテーマは演劇。主人公は知る人ぞ知る、どんな観客も魅了する実力を持った、代役専門の役者です。ところが彼にはもう一つ別の顏があって……。

なぜそんなことを続けているのか?彼を追いかける女性刑事につかまってしまうのか?いんこの素顔は?本名は?

クライマックスには、そうしたすべての謎を解く仕掛けが用意されています。ときに独特のギャグセンスを織り込みながら、そうと気づかせず用意周到に作り上げた『七色いんこ』の世界。まさに手塚作品の隠れた名作といえるでしょう。

この記事では、『七色いんこ』の面白さや魅力をご紹介していきます。本作はスマホアプリで無料で読むことができます。気になる方は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

あらすじを簡単に紹介

出典:『七色いんこ』1巻

七色いんこは代役専門の役者。素人ながら抜群の演技力で観客を魅了し、演劇界ではその名が知られています。しかし舞台への出演依頼のやり方が変わっています。

「新宿区私書箱5826432」宛てに手紙を郵送すること。

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さらにいんこに代役を依頼する際の条件が「劇場で何が起こっても見て見ぬふりをする」というもの。実は、彼は劇場の観客から金目のものを盗む泥棒だったのです! 

そんな条件を飲んででも、彼に代役を依頼するのは、それほど観客の心を震わせる演者だから。

名俳優でありながら大泥棒というギャップと、決して素顔を見せないミステリアスな魅力に読者はどんどんはまっていくはずです。

七色いんこがかっこいい!

時にはコミカルに、時にはハードボイルドに、舞台によってさまざまな表情を見せるいんこ。ここからはその魅力を、より具体的にご紹介していきます。

本作はもとは雑誌「少年チャンピオン」で連載されていたため、少年漫画らしいコミカルな描写も見られます。クールな主人公が時に飼い犬に振り回されたり、社会風刺的なセリフをギャグ要素として挟んだり、手塚治虫独自のセンスが光ります。本作を語るのに欠かせない特徴といえるでしょう。

また、いんこが役者として舞台で披露する演目はもちろん、ストーリー展開そのものが演劇に対するオマージュとなっている作品も少なくありません。まるで舞台の外にも演目が広がっていくような、一種独特の世界観を味わえます。

さらに後半には、突出した演技力と起点の効いた泥棒家業をこなしていた主人公に、「ホンネ」と名乗る不思議な存在が絡みます。完璧に見えた主人公の、内に秘めた闇の部分にスポットが当たるのです。そしてついには予想もつかない方法で、彼はこの問題に立ち向かいます。

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