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林遣都&小松菜奈「相手に寄り添い話を聞いたり、ちゃんと向き合う時間は大切」 ダブル主演作の映画『恋する寄生虫』で受け取ったもの

ガジェット通信

●確かに恋愛よりも、弱い立場や生きにくい人の想いを描いていて、そこに寄り添う作品ですよね。おふたりは、自分と重なることはありましたか?

林:僕は潔癖症ではないですが、もともとコミュニケーションが得意なほうではないので、共感する部分はあります。世の中が苦しい今だからこそ、自分に厳しく強くいなければいけないと、仕事をしていく中でも考えるのですが、逆にそれによって疲れを感じやすく、孤独を感じやすくなることもあると思うので、いかに自分をいたわってあげるかということも、大事だなとよく感じます。無理をしないことも大事だなと思うんです。

小松:結局はコミュニケーション不足だと思うので、ちゃんと向きあって話すことが大事ですよね。それは家族も友だちも同じで、仲がいいからこそわかっているようでわかっていないこともたくさんあると思うんです。結局はみんな他人同士。だからこそ話さないとわからない部分があるから、相手に寄り添い、話を聞いたり、ちゃんと向き合う時間は大切だなと思いました。

●今回の作品と出会って、俳優としてよかったと思うことはありますか?

小松:今回の作品では、柿本監督の長編作品に対する想いを汲み取って、わたしたちの中で生み出すような瞬発力とふりきりも大事だと思いました。中途半端が一番恥ずかしいので、自分に対する挑戦みたいな時間でもあって、ある意味自信を持って臨まないといけない作品でしたね。

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林:僕も柿本監督との出会いです。また必ず監督の作品に参加したいと強く思いましたし、監督が生み出すものをこれからもたいです。思考が先をみているというか、将来を見越した革命的なことばかり思い浮かぶ方なんです。常に新しいことにチャレンジされていると思いますし、今回の作品も想像をはるかに超えもので、監督とのこの出会いは大きかったです。

■ストーリー

極度の潔癖症で人と関わることができずに生きてきた青年・高坂賢吾。ある日、見知らぬ男から視線恐怖症で不登校の高校生・佐薙(さなぎ)ひじりと友だちになって面倒をみてほしい、という奇妙な依頼を受ける。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だったが、それが自分の弱さを隠すためだと気づき共感を抱くようになる。世界の終わりを願っていたはずの孤独な2人はやがて惹かれ合い、恋に落ちていくが———。

作品タイトル:恋する寄生虫
公開表記:公開中
配給:KADOKAWA
クレジット:(C) 2021「恋する寄生虫」製作委員会

(執筆者: ときたたかし)

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