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B.O.L.T[ライブレポート]深い愛で会場を包み込んだ高井千帆ラストティーンライブ「これからも楽しい道をみなさんと一緒に歩んでいきたい」

Pop'n'Roll

B.O.L.Tが、11月19日(金)に恵比寿LIQUIDROOMにて、メンバー高井千帆が11月20日(土)に20歳の誕生日を迎えることを記念してラストティーンライブと銘打ったイベント<B.O.L.T ONE MAN LIVE@LIQUIDROOM>を開催。2013年に『みにちあ☆ベアーズ』に加入し、2014年に『3B junior』、2015年に『ロッカジャポニカ』、そして2019年に『B.O.L.T』『浪江女子発組合』と数々のグループに所属した経験を重ねた10代の締め括りとして行なわれた同イベントは、高井が考案した企画をもとに3部制となった。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

【画像はこちら】

ライブ撮影:笹森健一

全開のパーティ感で生んだ大いなる熱狂

<高井千帆 presents もうすぐHATACHIii PARCHIii !!!!>と名づけられた1部は、高井千帆主催のもうすぐ20歳を祝うパーティ。タイトルには自身が好んで使う駄洒落も入れ込まれ、20歳・パーティにニックネームである“ちぃ”を入れ込んだ、実に高井千帆らしいものとなった。

この日のために制作されたオープニング映像から始まると、メンバー4人の茶目っ気たっぷりな映像にファンはこれから始まるパーティを心待ちにした。

颯爽と登場したこの日の主役・高井千帆が“HATACHIii PARCHIii !!!! みんなさわげー!”と開幕を告げると、ソーシャルディスタンスなど新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行なった中で集まったファンは大きな拍手で高井千帆の誕生日を祝った。

イベントには、高井千帆以外のB.O.L.Tメンバーも参加し、ファッションブランド『PEACEBIRD』の協力のもと、白と黒のモノトーンが印象的なコーデを見せた。

パーティらしく冒頭から「Don‘t Blink」「Yummy!」「HOT CAKE」と勢いのある楽曲を立て続けに披露したかと思えば、続くMCで改めて“高井千帆 presents もうすぐHATACHIii PARCHIii !!!!にお越しいただき本当にありがとうございます! 本日のパーティの主催を務めさせていただきます、高井千帆です! 私はあと数時間後、はたちぃになります! ラストティーンの残された時間、みなさんと一緒に盛り上がって最高の時間を楽しんでいきたいと思います!”と意気込みを語った。

MCで、実はこのパートが“パーティにおけるお食事ブロック”だということが判明し、ドラマ『どんぶり委員長』の主題歌「Don’t Blink」、美味しいという意味を持つ「Yummy!」、そして2ndアルバム『Attitude』収録のDragon Ashのカバー楽曲「HOT CAKE」と、食事に関連する楽曲にファンは大いに納得していた。

この日の衣装は高井千帆のコーディネートということで、“メンバーを可愛く見せるというよりは、私が着てほしいという衣装を選びました”という前置きがあった上で、内藤るなは“やっぱりミニスカートのイメージがあったので”、青山菜花は“すらっとしているからワンピース”、白浜あやは“キラキラが好きそうなので全体にキラキラ感をイメージ”、そして自身は“今日はブラックちぃちゃんです”と、それぞれの特徴を活かしたファッションコーディネートを解説。

1部は写真撮影コーナーも設けられ、高井千帆コーディネートの衣装をファンは思い思いに撮影した。

そして食事のあとは、パーティソングブロックということで、「Don’t Blink」や「Yummy!」の楽曲提供をしたTOTALFATの楽曲「PARTY PARTY」をカバー。予想外の楽曲に、どよめきとともに会場のパーティモードは最高潮へ。

その後、B.O.L.Tのタオル曲こと「Catch The Rainbow」を投下し、会場はクラブフロアさながらの盛り上がりを見せる。

「Please Together」ではそれぞれのパートをメンバーがその場でくじ引きして決めるなど、パーティ色満載の流れは止まらない。

続くパートでは、高井千帆からメンバーへのサプライズが用意され、「スマイルフラワー」では白浜あやに、「足音」では青山菜花に、「スーパースター」では内藤るなへと“いつもありがとう”というメッセージが込められたプレゼントを贈り、このパートがパーティにおける“おもてなし”セクションということを明かした。

楽しいパーティには終わりはつきものということで、「夕日の後の夜に」「まわりみち」と続けて、一夜限りのパーティーでは合計12曲をパフォーマンスした。

<高井千帆 presents もうすぐHATACHIii PARCHIii !!!!>

2021年11月19日(金)
恵比寿LIQUIDROOM

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M1.Don‘t Blink
M2.Yummy!
M3.HOT CAKE
~MC~
M4.PARTY PARTY
M5.Catch The Rainbow
M6.寝具でSING A SONG
~MC~
M7.Please Together
~MC~
M8.スマイルフラワー
M9.足音
M10.スーパースター
~MC~
M11.夕日の後の夜に
M12.まわりみち

四季をモチーフに多彩なシーンで魅了!

2部のB.O.L.Tワンマンライブ<Voyage>では、タイトルのとおり10代最後を締め括るステージを展開。

冒頭で過去のライブをまとめたメンバー紹介オープニングムービーが流れた後、新曲「More Fantastic」の衣装に身を包んだメンバーが登場。この衣装でファンの前に立つのは初めてとなり、ファンは大きな拍手でメンバーを迎えた。

2部では、高井千帆自身が書道パフォーマンス用特大筆を使って“Voyage”と書いたフラッグがステージのバックに掲げられた。

ライブは四季をモチーフにパートが分けられ、春をイメージしたパートでは「淡い空」「まわりみち」「スマイルフラワー」を届け、序盤から満開さながらの笑顔が会場中に広がった。

最初のMCで、高井千帆が“Voyageというタイトルのとおり、みなさんと今日ならではの素敵な旅へ出発したいと思います!”と挨拶をするとファンは拍手で応えた。

夏のパートでは、ロッカジャポニカ時代の高井メインの夏曲「Chillっ子同盟」をサプライズ披露。思わぬ楽曲に観客は驚きと喜びに満ちたレスポンスを見せ、続けて3B junior時代の「想い星」と、この日だけの特別な選曲となった。自身の成長を辿るかのように、今年9月に発売したB.O.L.Tの2ndアルバム『Attitude』より「Yummy!」へ。暑い夏をイメージしたかのような熱いブロックとなった。

会場が暗転し、VTRが始まるとそこには特技であるドラムをこの日のために練習する高井千帆の姿が。スクリーンが再び開くとステージ上にドラムセットが登場し、ドラマ『どんぶり委員長』の主題歌「Don‘t Blink」に乗せて高井千帆がドラムを演奏すると、このライブ1番の盛り上がりを見せた。この秋パートは、「SLEEPY BUSTERS」「わたし色のトビラ」と続き、今年10月クールのドラマ『ごほうびごはん』のオープニング主題歌「More Fantastic」へ。ドラマで放送されている楽曲だが、パフォーマンスするのはこの日が初とのことで、初披露の振り付けをファンは食い入るように見入った。

季節が移ろうのは早いもので、「未完成呼吸」から冬のパートに。「axis」を経て、同じくこの日が楽曲自体も初お披露目となる「Reborn」をパフォーマンス。秋田のバンド『Hold Out Hope』がプロデュースした、タイトルのとおり“終わらない”という意味合いの希望を込めた楽曲に、ファンとステージ上のメンバーの気持ちは一体となった。

“今夜はまだまだ眠らせない”とばかりに「寝具でSING A SONG」「OUR COLOR」をアクト。感謝を込めて、本編を終了した。

オーディエンスのまだまだ物足りないというアンコールに応えて、高井千帆が再登場。ロッカジャポニカ時代のソロ楽曲「キミと笑顔」を当時の衣装で歌唱すると、会場は高井千帆をイメージした黄色のペンライト一色に。高井千帆の想いのこもった楽曲が響くと、高井との多くの想い出に浸るようにメモリアルな空間が会場に広がった。

そんな少女時代を象徴する楽曲から高井千帆が次に選曲したのは、大人な女性の恋物語を歌う「JUST NOD」。自身の表現力の成長を魅せることで、これまで支えてくれたファン、そして新しく応援してくれるファンすべてに応えようとする姿勢をステージ上で示した。

MCでは、最近のB.O.L.Tの告知を。「More Fantastic」を12月15日に発売し、「More Fantastic」がオープニング主題歌を担当しているドラマ『ごほうびごはん』が現在放送中であること、「Catch The Rainbow」が受験生リスナーにエールを送る『~キミはひとりじゃない~文化放送 受験生応援キャンペーン』のキャンペーンソングに決定にしたこと、“まわりみち”をテーマにウォーキングアプリ『aruku&』との『B.O.L.T×aruku& 進め!まわりみち』キャンペーンが実施中であること、ラジオ番組『ラジオアミューズメントパーク「B.O.L.TのAttitude」』が放送中であること、12月にInterFM897でレギュラー番組『B.O.L.Tの1万ボルト』を放送することが決定したこと、12月23日にKANDA SQUARE HALLにてワンマンライブ<Luna FESTIVAL 2021>を開催することを告げた。

高井千帆が“みなさんと四季を旅して、すごく幸せに20歳を迎えられそうです。20代はもっとこれから出会っていく人との関わりを大事にしていきたいです”と旅にかけた抱負を述べたあと、「ここから」でB.O.L.Tワンマンライブ<Voyage>では幕を閉じた。

B.O.L.Tワンマンライブ<Voyage>

2021年11月19日(金)
恵比寿LIQUIDROOM

M1.淡い空
M2.まわりみち
M3.スマイルフラワー
~MC~
M4.Chillっ子同盟
M5.想い星
M6.Yummy!
M7.Don‘t Blink
~MC~
M8.SLEEPY BUSTERS
M9.わたし色のトビラ
M10.More Fantastic
~MC~
M11.未完成呼吸
M12.axis
M13.Reborn
~MC~
M14.寝具でSING A SONG
M15.OUR COLOR

EN1.キミと笑顔
EN2.JUST NOD
~MC~
EN3.ここから

笑顔と涙、感謝の気持ちが溢れた奇跡の夜のフィナーレ

3部は<Last teen ceremony 〜ちほすきすき団決起集会〜>として、トークライブを実施。年齢の都合上、内藤るなと高井千帆の2名で登壇した。

高井千帆が振袖で登場すると、一足早い成人式ムードが会場に広がった。この振袖は高井千帆が以前もお世話になったという『一蔵』の協力によるもの。

3部ではタイトルのとおり、高井千帆をこよなく愛するファンから事前に募集していたメッセージを紹介。想いのこもったメッセージや、高井千帆とのさまざまな想い出が飛び出すと、高井は恥ずかしそうにしながらも嬉しさを隠し切れない様子でファンに感謝を述べた。

ラストティーンライブも終演に向かうかと思いきや、メンバーの内藤るなからサプライズが。ももいろクローバーZの玉井詩織、TEAM SHACHI、春名真依、ばってん少女隊の上田理子、超ときめき♡宣伝部の吉川ひより、アメフラっシ、ukkaの川瀬あやめ、CROWN POPの三田美吹、播磨かなといった、STARDUST PLANET所属の豪華な面々からサプライズでバースデーメッセージが流れると、高井は予想外の展開に言葉を失いつつも“本当に嬉しいです”と感謝を述べた。

さらにサプライズは続き、いつも応援している家族からの手紙が読まれると、大粒の涙をこぼしながらも“家族には迷惑をかけてるなって思っていたから、嬉しいですね……”と言葉を詰まらせた。

ラストティーンライブの締めくくりは、ロッカジャポニカ時代の楽曲「だけどユメ見る」を高井千帆&内藤るなで披露し、ファンと一緒に夢のような一夜のセレモニーは終幕した。

1・2・3部を通して集まった多くのファンのお祝いの気持ちに対して、高井千帆は“これからも楽しい道をみなさんと一緒に歩んでいきたいなと思います。みなさんが支えたいって思えるように20代も頑張っていきますのでよろしくお願いします。今日は来てくださって本当にありがとうございました!”と感謝の気持ちを伝え、20歳の抱負を語った。

成人を迎えた高井千帆、そしてますます勢いに乗るB.O.L.Tのこれからの活躍から目が離せない。

<Last teen ceremony 〜ちほすきすき団決起集会〜>

2021年11月19日(金)
恵比寿LIQUIDROOM

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