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屋外に放置され凍傷で両足を失ったインコが、やさしい家族と巡り合うまでの物語

カラパイア


image credit:my.parrot.garden/Instagram

 今年2月にアメリカのテキサス州を襲った嵐は、厳しい寒波をもたらした。そんな中、1羽のインコが屋外に放置され、凍死寸前になっているのを住民が発見し、救助・保護した。

 インコは非営利の鳥保護区に運ばれ、獣医院で凍傷による両足の切断手術を受けた後、同施設でボランティアをしていた女性のもとへと引き取られた。

 現在、その女性宅で家族として迎え入れられたインコは、足の傷もすっかり癒えて、他のインコ仲間にも囲まれながら、愛情をたっぷり受けて幸せに暮らしているという。



Parrot learns to walk on tiny boots after losing her feet

寒波の中放置され凍傷になっていたインコが保護される

 今年2月中旬、3度にわたりテキサス州を襲った厳しい寒波により、同州では大規模な発電障害に見舞われ、その結果、水や熱、食物供給が絶たれるという深刻な電力危機が発生した。

 凍える寒さに耐えきれず、別の地域への移動を余儀なくされたのか、飼い主のいなくなった家の外で、凍死寸前の1羽のインコが近所の住民によって発見された。
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 インコは、ケージに入れられた状態で放置されており、寒さで身動きひとつしなかったため、発見者の女性はインコが生きているのかどうか、最初はわからなかったが、瀕死状態だということに気付いた女性は、地元の非営利の動物保護施設へ助けを求めた。

 連絡を受けた鳥保護区「Magnolia Exotic Bird Sanctuary」のスタッフは、保護したインコをすぐに緊急診察ができる獣医院へと搬送したが、インコの両足は重い凍傷にかかっていた。

 翌日、獣医師はインコの両足を切断する手術を行い、傷が癒えるまで小さなブーツのような白い包帯でしっかりと固定。病院に迎えに来た保護区のスタッフは、飼い主のいなくなったそのインコをマンゴーと名付け、施設へと連れ帰った。
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マンゴー、施設ボランティア女性の家族になる

 その後、保護区スタッフが施設でボランティアをしていたブレンダさんにマンゴーの世話を依頼したところ、ブレンダさんは2つ返事でマンゴーのケアを引き受けてくれたという。
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 ブレンダさんとパートナーのジョンさんは、他にも特別なケアが必要なインコを家で世話しており、両足を失ったマンゴーをその仲間として快く迎え入れた。
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 最初、マンゴーは新しい環境や足を失った状況に慣れておらず、元気のない様子を見せていた。

 だが、ブレンダさんとジョンさんの献身的な愛情あるケアを受けていくうち、2週間経った頃には声を出して鳴くようになり、くちばしでブレンダさんに触れるなどして交流を持つようになった。
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 また、先住のインコの仲間たちとも仲良くなり、すっかり傷が癒えたマンゴーは、両足がない状態でも器用に飛んだり歩いたりすることができるようになった。
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