
千鳥・大悟らが、2021年11月16日放送の『バナナサンド』(TBS系)で「1番トガッていた」時期を語った。
大悟は21歳のとき、初対面だった先輩のブラックマヨネーズ・吉田敬から「汚いジーパン、穿いているな」と指摘され、「あんたの顔よりマシじゃ」と言い放ったという。当時についてノブは、「吉田さんは、いま考えたら優しさ」と、話を広げるためにイジってくれたと明かす。
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大悟は「わしの言い方もよくなかったけど、相方も『何言うとんねん』ってツッコめばいいのに」と、ノブもガンを飛ばしていたという。ノブは「『千鳥のお笑い、これからじゃい』ってときに(吉田が)水差すこと言うから」と納得はしなかったが、楽屋で先輩芸人にうながされて謝罪に行った。
ところが、ノブによると、「吉田さんがゴリラぐらい暴れていた」という。あまりの暴れように謝れないほどだった。その10年後、大悟が当時の話をすると、吉田から「10年、1日も忘れたことがなかった」と言われた話で、一同を笑わせていた。