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クモがつくけど蜘蛛じゃない?珍しいウミグモのお食事風景を見てみよう

マランダー



 みんなは「ウミグモ」っていう生き物を見たことがあるだろうか?「ウミヘビってやつもいるし、「海」がつくから海の中に入る蜘蛛なんでしょ、やだー!」と拒否るお友だちも多いかもしれないが、とりあえずそのお食事風景を見てみよう。

Creepy Sea Spider Feeds On Polyp Colony

 この動画は海洋生物学者であり、水中写真家のアレクサンデル・セミノフさんによって、ロシア北西部のカンダラクシャ湾で撮影されたものだそう。

 1匹のウミグモがお食事中だよ。


 ポリプのコロニーで、まるで花を摘むようにポリプを摘み取るウミグモ。ハサミでポリプの先を引きちぎるようにして、口元に運ぶよ。


 ウミグモの足や体には、おこぼれにあずかろうというのだろうか、他の小さな生き物が乗っかっているのが見えるね。



 この生き物、見た目が似ているせいで「ウミグモ」という名前がついているけど、実はクモの仲間ではない。果てしなく大雑把に言えば遠い親戚にあたるのかもしれないが、とにかく節足動物ではあるモノのまったく別の生き物である。

 実はウミグモの生態や食べ物については、まだわかっていないことも多いらしく、これは貴重な映像と言ってもいいんじゃないだろうか。



 なんとこの生き物、身体の器官の大部分が、「脚」であり、消化器ですら脚の中にあるんだそうだ。つまり脚で捕って脚で食べる?

 このウミグモについては、以前カラパイアでも巨大化したヤツなんかを紹介しているので、そっちもぜひ見てもらえたらいいと思うんだ。



 ところで海洋生物の専門家であり、プロの映像作家でもあるアレクサンデルさんの手にかかると、カイメンもなにやら宝石のように見えてしまう。

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 アレクサンデルさんの海中生物の写真たちは、また次回改めてご紹介しようと思っているので、楽しみに待っていてほしい。

written by ruichan

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