
堤真一が、2021年10月25日放送の『ファミリーヒストリー』(NHK総合)で亡き父の真意を知り、涙した。
兵庫県に生まれた堤は、小・中学校で野球に熱中するが、成長するにつれて無口な父・静雄さんとの間に溝ができた。
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高校に進学するが、半年で野球部を退部し、やがて不登校に。中退を決意して、父に「あんたみたいなサラリーマンになりたくねえんだ」と暴言。
父は「サラリーマンの苦しみがわからない人間は何をやっても一緒や」と言い返し、堤は「負けた。そのとおりだ」と思い、中退を撤回して高校を卒業。