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聖光学院vs能代松陽

高校野球ドットコム

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指揮官も驚き!聖光学院が15安打13得点の猛攻、5回コールドで4年ぶり準決勝へ!

先発・佐山未來(聖光学院)

 10月23日、東北大会準々決勝。聖光学院が能代松陽相手に13対1で5回コールド勝ちを決め、4年ぶりの準決勝進出を決めた。

 聖光学院が速攻劇を仕掛け、圧倒した。

 一死満塁のチャンスから5番安田 淳平がレフトヘ2点適時打を放ち、先制点を挙げると、6番嶋田 怜真の適時打で3点目。さらに2回表には打者9人、6安打を集中し、一挙5得点。

 3回裏に押し出しで1点をかえされたが、5回表、二死満塁から押し出しと5番嶋田の走者一掃の適時三塁打、6番伊藤 遥喜も適時打で続き、一気に13対1と突き放した。

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 聖光学院のエース・佐山 未來は常時120キロ後半の速球、スライダーを投げ分け、無失点の好投。そして2番手の小林 剛介も120キロ前半の速球とスライダーを駆使して無失点の快投を見せ、勝利を決めた。

 まさに圧巻の試合運びだった。この試合だけ見れば聖光学院は強打のチームという印象を受けるが、初戦は東奥義塾に3対2で競り勝ち、県大会を振り返っても大差で勝った試合がほとんどない。斎藤監督は「まさか貧打のチームがここまで打つとは。この日が風が強く吹いていて、それがうまく乗ってくれて外野の間を抜く打球が多かったかなと思います。怪我の功名ならぬ『風の功名』ですね」と語る。

 今回、長打が多かったのも、風に乗っただけではなく、強く振れる選手が多いことも要因として挙げられる。全身を使ってコンパクトに鋭く振り抜く。そうした姿勢があり、能代松陽の先発・三浦 凌輔を捉えることができていた。

 また、1ヶ月間の大会準備も幸いした。この間、3年生が打撃投手を務め、活躍を見せた安田は「生きた球を打った経験が大きい」と語る。

バントヒットが2本、さらに3盗塁を決め機動力を絡めた野球も光った。斎藤監督は「元来、機動力を使った野球も信条ですので、仕掛けるところは仕掛けようと考えていました」と狙いを語る。

 巧打者揃いで能力を発揮してきた聖光学院の打者陣。それでも斎藤監督は「次の青森山田さんは接戦を勝ち上がってきている。接戦の展開になると思います」と僅差のゲームを想定している。

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