山里さんは「おもろければええやんスピリッツね。久保田大先生はその権化ですから」と同意するも、笑いを堪えきれずに吹き出してしまいます。
リスナーからは
《予定調和の面白さってものがあるのに、久保田はその辺の機微みたいなものがズレてるから》
《テレビで目立とうとしてるのは何回も観てて「他の芸人と噛み合ってないな」とは思ってた》
など、画面越しにもその噛み合わなさを感じていたリスナーからの書き込みが目立ちました。
田中卓志、とろサーモン・久保田への恐怖心明かす
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田中さんは久保田さんへの不満が収まらずも、収録時はことを荒立てなかったそう。
しかし、悶々とした思いを抱えていたことから、後日、自身のラジオ番組で事のなり行きを話していると、「久保田が乗り込んできて『何やアレ!』って文句言ってきたから、怖すぎて反論できなかった」と苦笑いで振り返ります。
しかし、山里さんは田中さんの血気盛んだと言う意外な一面を暴露して、オードリーの若林正恭さん、三四郎の小宮さん、かまいたちの山内さんとぶつかって喧嘩して荒々しさに忙しくしていることが明かされます。
田中さんは苦笑しつつも認めますが、上記3名はなんだかんだで丸く収まり、久保田さんの殺気じみた気配とはまるで違うとボヤきます。
山里さんと、久保田さんの瞳の奥に潜んでいる狂気を感じとった2人は共感しきり。
今では久保田さんが来るとどうしても小さくなってしまう自分がいることを告白し、気の毒に思ったのか、山里さんは「同期としてキツく言っておきます」とするも、また怒鳴り込みに来られたらどうしようと、声が段々と気弱になっていった田中さんでした。
(文:Quick Timez編集部)