
災害発生時、水が止まってお風呂に入れない!そんなときに助けになるのが、水をほとんど使わずに体や髪をきれいにできる洗浄料です。
今回は、洗浄料をタイプ別にいくつかピックアップして、実際に親子で試してみます。災害時以外にも、入院の際や、キャンプ、スポーツの後、夏場のお出かけにも便利ですよ。
こちらの記事もおすすめ!→ここまでそろった!100円ショップで防災グッズ買ってみた
水を使わない洗浄料には、どんな種類がある?
水をほとんど使わずに体や髪をきれいにできる洗浄料には、いくつか種類があります。今回は使いやすく手に入りやすい下記のタイプを選んでみました。

(1)全身に使えるウェットシート
大判のウェットシートで、顔・体を拭けます。
(2)泡タイプの清拭(せいしき)料
水で洗い流す必要のない清拭料。泡で出てくる洗浄料をぬらしたタオルにつけて、体を拭き上げます。
(3)ドライシャンプー
水で洗い流す必要のないシャンプー。頭皮や髪に吹き付けるスプレータイプや、拭くように使うシートタイプもあります。
(1)全身に使えるウェットシート
では、実際に水が止まったと想定して、実際に親子で洗浄料を試してみます(価格は2021年9月の購入時点、筆者調べ)。
広告の後にも続きます
まずは顔・体を拭うのに使う、全身に使えるウェットシートを使ってみました。今回購入したのはこちら。

商品名:ボディウエットスティックタオル 特大サイズ(30cm×60cm) 1枚入×25袋
購入価格:¥348(税込み)
かなり大判で、大きさは30cm×60cmにもなります。一般的なフェイスタオルと同じくらいの大きさです。