その後も、失恋から心の穴をふさぐために、酒、買い物、ギャンブルで寂しさを埋めるようになった。
その頃、ゆめっちが唯一、相談していたのがEXITの兼近大樹で、「苦しくなってない?」と心配してくれたという。兼近のことを「本当にあいつはいい奴だなって思いました」と感謝していた。
ゆめっちの壮絶エピソードにSNSではさまざまな意見が寄せられた。
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《しくじりすぎだなゆめっち》
《ゆめっちがいま笑顔になれて本当によかった》
「同番組で、ゆめっちさんは、23歳で350万円の借金を抱え、『自分は誰にも必要とされていないという感覚に陥って、どんどん病んでいく。すべての感覚がおかしくなっていた』と振り返っていました。
そんなどん底の状態から救ってくれたのが、3時のヒロインの福田麻貴さんで『一緒に組まへん?』と誘ってくれたそうです。
『本当の友達だから信じて』と励ましてくれ、『3時のヒロインで売れたい』という夢を持つようになったと話していました」(芸能ライター)
恋愛にだけ依存するのではなく、夢を持つことでゆめっちは救われたのだ。