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『ディアブロ II リザレクテッド』巻き戻りやログイン障害の経緯と対応策が報告…オリジナル版とのプレイヤー行動の違いも不具合の一因

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『ディアブロ II リザレクテッド』巻き戻りやログイン障害の経緯と対応策が報告…オリジナル版とのプレイヤー行動の違いも不具合の一因

Blizzard Entertainmentは、『ディアブロ II リザレクテッド(Diablo II: Resurrected)』において発生中の不具合に関して原因と対処の説明を公式サイトにて公開しました。

キャラクターの進行状況が喪失したり巻き戻ったりする不具合や、サーバーへのログインが不安定となる問題は発売当初から発生していましたが、10月9日頃からは特に発生頻度が上がり原因は鋭意調査中であることが報告されていました。

公開された文章ではこうした問題に関して詳しく説明するとともに謝罪の言葉が掲載。事態は単体の問題によるものではなく、都度対応と長期的対応の両面で取り組んでいるとしています。現状でも巻き戻りに関しては発生しても数分程度に抑えられるとのことですが、これは根本的解決策ではないと開発チームも重々理解して引き続き恒久的解決に取り組んでいるとのことです。

またサーバー障害についても詳しく説明されており、そもそものデータベースの設計に不備があったことに加え、10月9日以降に同時接続がローンチ時を超える程に急増したことやオリジナル版を再現するために残されていたレガシーコード(原作を再現するためのコード)が現代のプレイヤー行動に対応できていなかったことなどが理由としてあげられました。障害の一因とされる現代のプレイヤー行動と原作当時のプレイヤー行動の差異は“攻略情報”が氾濫していることにより生まれていると同社では分析しています。

というのも、2001年当時、本作の攻略情報(経験値を得るためのBaalの討伐、アイテム探しのためのレアモンスター周回方法など)はそこまでプレイヤー間で周知されていなかったものの、昨今では攻略情報が簡単に取得できる状況になり、新規プレイヤーがそうした攻略情報をもとに効率を重視したプレイをする傾向があるとのこと。そうした攻略はゲームの作成・ロード・破壊を連続して行うことが多く、同社でもそれを予期してある程度対応はしていたものの、ベータテストからの想定を遥かに超える負荷がデータベースにかかり、障害が頻発していたと説明しています。

こうした諸問題の対応として、レアモンスター周回などを目的に短時間でゲーム参加と作成を繰り返すプレイヤーにレート制限がかけられるとのこと。さらにログインの過密によるサーバーダウンを防ぐためにログインキュー機能を制作中でありこれはPCでは近日中、コンソールではその後に展開予定としています。

より詳しい技術的な内容や、同社の社員全員にとっても非常に大切なタイトルであり、本作のチームだけでなくBlizzard Entertainment全体の力を借りて取り組んでいるということも記されている説明文は公式サイトで確認できます。

『ディアブロ II リザレクテッド』はPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ/Windows(Battle.net)向けに配信中です。

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