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MISIA「逢いたくていま」が意味するのは永遠の別れ?泣ける歌詞を考察!

UtaTen

「逢いたくていま」はテレビドラマ「JIN-仁-」の主題歌


▲MISIA – 『逢いたくていま』【OfficialMusicVideo】

日本が誇る女性ソロアーティスト「MISIA」。

『逢いたくていま』は2009年に発売された23thシングルで、2013年発売のベストアルバムにも収録されています。

TBS系ドラマ『JIN-仁-』の主題歌にも起用され、話題となりました。


ゆったりしたピアノの旋律とともに、楽曲は主人公に語りかけるような歌詞から始まります。

主人公が、「あなた」と過ごした日々を振り返っているのでしょう。

『JIN-仁-』は、江戸時代にタイムスリップしてしまった脳外科医の「南方仁」が、その時代を生きる「橘咲」「坂本龍馬」らと交流を深めつつ、現代医療の知識を生かして人々を救うヒューマンストーリー。

作品中には、さまざまな形の「別れ」が登場します。

例えば、江戸時代にタイムスリップした仁の「現代」との別れ、ラストで現代に戻った仁の「江戸時代の人々」との別れ、幕末の動乱の中で「命を落としてしまった人」との永遠の別れなど。

どの登場人物の視点からでも、『逢いたくていま』の歌詞は当てはまるように感じます。

歌詞が意味するのは「永遠の別れ」?



『逢いたくていま』には、MISIAが作詞前に鹿児島の「知覧特攻平和会館」を訪れたエピソードがあります。

館内には、特攻に行く前に書かれた兵士の手紙が展示されていました。

家族や恋人宛に書かれた手紙を見たことで、楽曲のテーマが定まったとMISIAは過去のインタビューで語っています。

そんな制作エピソードを踏まえ、続く歌詞の意味を考察していきましょう。


「特攻」とは爆弾を抱えた飛行機ごと敵艦に体当たりする攻撃で、「出撃」=「死」を意味します。

「空を見上げた」という歌詞からも、主人公が想う「あなた」は既にこの世にいないのかもしれません。


主人公の「伝えたいこと」とは何でしょうか。

日常の他愛もない話はもちろん、「愛している」という想い、一緒に過ごしてくれたことへの感謝かもしれませんね。

そんな話をしたい相手は、もう主人公のそばにはいません。

抑えきれない感情が「逢いたい」の言葉から強く伝わってきます。

MISIAの感情のこもった歌声が涙を誘いますね。

歌詞から主人公の気持ちを考察!




2番の歌詞からは、主人公の後悔する気持ちが想像できます。

「もっと長い時間一緒にいたかった」「引きとめればよかった」という気持ちが伝わってきますね。

2人の別れは突然のものだったのでしょう。


ただし、戦時中は個人の願いが通じる状況ではありませんでした。

「運命には逆らえない」と悟ったうえで、主人公は「あの日に戻りたい」と願います。

「あの日」「あの時」は、2人が幸せに過ごしていた日々を意味しているのでしょう。

「過去に戻る」の意味では、タイムスリップがキーワードのドラマの内容にも通じるものがありますね。


『逢いたくていま』の歌詞中には、「逢いたい」の言葉が10回登場します。

繰り返し登場する「逢いたい」は主人公の叫びのようで、相手への強い想いが伝わってきますね。

「今」を大切にすること



ドラマ主題歌であり、カラオケでも人気の楽曲『逢いたくていま』。

歌詞で伝えたかったメッセージは、「今を大切にすること」ではないかと思います。

戦時中や江戸時代に例えて歌詞を考察してきましたが、大切な人といつ離れてしまうかわからないのは現代でも同じですよね。

もちろん、大切な恋人・家族・友人と別れる悲しみは大きいものです。

ただし、普段から「いつか来る別れ」を意識して過ごしていれば、永遠の別れが来たときの後悔の大きさが変わってくるでしょう。

「今」という時代で忘れてしまいがちなことを、『逢いたくていま』の歌詞は教えてくれているのかもしれません。

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