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特徴は?実用化めどは?開発進む「コロナ治療薬&ワクチン13選」

女性自身

特徴は?実用化めどは?開発進む「コロナ治療薬&ワクチン13選」

注射や点滴を用いずに投与できる飲み薬の登場は、新型コロナウイルスとの闘いにおいて心強い味方になりうる。そんな“武器”の開発が、急ピッチで進められているーー。

 

《米国メルク社が開発中の経口薬で、重症化リスク50%低下。国内でも年内供給開始へ》

 

深刻だった第5波の拡大もいったんの収束をみせるなか、新型コロナウイルスの治療薬のニュースを目にして“コロナ前の日常”へ近づくことに期待を寄せる声も少なくない。

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開発中の新薬とは、どのような薬なのか? 順天堂大学講師で薬学博士の玉谷卓也先生が解説する。

 

「新型コロナウイルスに感染して重症化すると、本来、体を守るはずの免疫システムが嵐のように暴走し、全身に炎症を引き起こす“サイトカインストーム”が起こります。現在までに医療現場で用いられている治療薬は、主にこの免疫の過剰反応を抑えるものです。いっぽう、最終段階の治験が進められているメルク社の『モルヌピラビル』は、新型コロナウイルスに直接作用して増殖を抑える軽症者向けの経口薬(飲み薬)。コロナウイルスが増殖するために不可欠なRNAポリメラーゼという酵素の働きを阻害することで、ウイルスが増えるのを抑制し、重症化を防ぐことが期待されています」

 

メルク以外にも、ファイザー、ロシュ、塩野義製薬が、コロナウイルスの増殖を抑える経口薬の開発を進めており、来春には実用化されるかもしれない。

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