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曜日ごとに入れ替わる7つの人格が引き起こすサスペンス「水曜日が消えた」(2020)

エンタメウィーク(映画)

曜日ごとに入れ替わる7つの人格が引き起こすサスペンス「水曜日が消えた」(2020)

解説

中村倫也が、曜日ごとに入れ替わる7つの人格を持った男を演じた主演作。幼い頃の交通事故により、曜日ごとに性格も個性も異なる7人が入れ替わる「僕」。彼らは各曜日の名前で呼び合っているが、中でも「火曜日」は一番地味で退屈な存在で、他の曜日から家の掃除など面倒なことを押し付けられる損な役回りだった。しかし、ある時、1日を終えてベッドに入った「火曜日」が、水曜日に目を覚ます。僕の中の「水曜日」が消え、「火曜日」は水曜日を謳歌するが、その日常は徐々に恐怖へと変わっていく。中村が7つの人格を持つ主人公を演じるほか、石橋菜津美、元「乃木坂46」の深川麻衣、きたろう、中島歩、「ゲスの極み乙女。」の休日課長などが顔をそろえる。MVやCM、短編作などで注目される吉野耕平の初の長編監督作。
(提供元:映画.com)

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三度の飯より映画ファンさん ★★★★★

連続ドラマや映画作品への多数出演から、今本当に人気が高まっている俳優の中村倫也。そんな彼のファンなら垂涎もの、といっても過言ではない本作『水曜日が消えた』。なんと、ほとんど中村倫也の独断場的な映画になっています。

幼少期の事故をきっかけに、一人の男性の中に7人分の人格が生まれてしまう。多重人格ものといえば色々ありますが、本作はとにかく設定や縛りが面白いです。7人格は決まってそれぞれの曜日ごとに入れ替わるようになっている。映画は特に火曜日の“僕”が主人公となって、物語が進んでいきます。

家のインテリアや小道具から、他の曜日のパーソナリティや生活が読み取れるのがすごく良いですね。残念ながら、主に火曜日と月曜日ばかりが登場するので、木曜以降の曜日の中村倫也ももっと堪能できればよかったです。

しかし、きっちり決まって一日ごとに変化していくというルールが、体の不調によって崩れていく後半の展開が非常に面白い。M・ナイト・シャマラン監督の『スプリット』を思い起こさせるような流れになっていくんですよね。誰がメインの人格になるか、しかしその争奪戦というより、それぞれの曜日を生きる“僕”がそれぞれの日々を楽しむ日常的な描写が尊い作品でした。


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