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バスも電車もフェリーだってひとりで乗れるよ。トルコの公共交通機関乗りこなし、無料で毎日旅する地域犬

カラパイア


image credit:boji_ist/Instagram

 ほとんどの野良猫や野良犬はすべて地域動物として、社会で面倒を見ることで知られているトルコで、公共の交通機関を全て1匹で乗りまわしている犬がいるという。当然ながら運賃は全て無料だ。

 イスタンブールで暮らす地域犬の「ボジ」は、バスも電車も地下鉄も、フェリーだって1人でスルリと乗車しては、毎日好きなだけ旅を楽しんでいるという。

 顔なじみとなった乗客に癒しすら与えているそうだ。

公共の交通機関を使いこなし移動する地域犬のボジ

 トルコのイスタンブールに、毎日慣れた様子でバスや電車、地下鉄、フェリーを利用し、通勤客の人気者になっている地域犬がいる。

 皆に(Boji)と呼ばれるその犬は、カンガール・ドッグアナトリアン・シェパード・ドッグのミックス犬である。

 ボジが、いつから「歩くより公共交通機関を使った方が便利」と思いついたのかは定かではないが、今ではボジはすっかり通勤客の馴染みの顔だ。
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 颯爽と乗って来るホジに対し運賃を要求する運転手もいない。ホジはフリーパスで市内をどこにでも旅できる特権を持っている。

 乗り合わせた乗客たちにも挨拶を忘れないんだから。
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ホジの移動経路と距離を調査、一日平均30kmも移動していた!

 市当局は、ホジがどんな交通機関を使ってどのくらいの距離を移動しているのかが知りたくて首輪にGPSを設置し、調査を試みた。

 すると、ボジはカバタシュからバグシラー間の27kmの距離を走り、19の駅を繋ぐ快速路面電車「T1トラムライン」をよく使用していることがわかった。

 また、ボジは毎日少なくとも29の地下鉄駅に立ち寄り、平日最大30kmもの移動をこなしていることも判明。

 更には、ヨーロッパとアジア大陸を移動するためのフェリーに乗り込み、ボスポラス海峡を横断することさえあるというから驚きだ。
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公共交通機関のマナーもわきまえて乗り降り

 ポジはマナーの良い乗客だ。公共交通機関を使用する際には、他の乗客の邪魔になったりしないよう、基本的なルールをきちんとわきまえている。

 下車する乗客には道を譲り、全ての乗客が降りた後にのみ、車両に乗り込む。
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 地下鉄を利用する時には、エスカレーターもしくはエレベーターを使うことも心得ている。ボタンは人間が押してくれるから問題なしっと。
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 フェリーに乗船すると、暖かい日にはデッキで海の風を感じて寛ぐが、寒い日や雨の日には中に入る。
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