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カップ麺VSレンジ麺…ファイッ! 行列店の二枚看板を再現したコンビニ中華そば、よりウマいのはどっち?

Jタウンネット

レンジ麺は、麺の上にチャーシュー、メンマなど一通りの具がのっています。焼のりは別添。麺の下にはゼラチンスープが入っており、レンジ調理で熱することで液体のスープに変化します。

カップ麺「東京芳醇煮干ししょうゆ」は繊細なスープが魅力

まずはカップ麺から。製造はセブンの「すみれ」や「一風堂」と同じく日清食品が担当。名店再現系カップ麺の製造には定評があります。カップ麺では「勝本」の2枚看板メニューのうち、「中華そば」が再現されています。

鶏ガラベースに煮干しを加えた醤油味。澄んだ色味の醤油スープに、中細のノンフライ麺と、チャーシュー、メンマ、ねぎ、焼のりが合わせられています。

王道中華そばの味ですが、ひとつひとつの味のパンチが強く、中華そばのイメージである昔懐かしい味というよりも、エッジの立った現代風の味という印象。雑味のないクリアな味の中で、煮干しのパンチと醤油のキレが際立っていました。

スープ表面には豚脂や鶏油といった油脂が浮いており、油膜によってアツアツな温度が保たれるとともに、こってり感も加えていました。

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また、ほのかな鶏油の甘い香りは、煮干しや醤油の硬派な味の中でアクセントに。中華そばながら現代風の味と感じさせるひとつの要因かもしれません。

スープと麺の相性が抜群

中細ノンフライ麺と今回のスープの相性は抜群で、価格相応の高級感を感じさせるものがありました。

ちなみに、お店の麺はラーメン好きにはおなじみの「浅草開化楼」製の特注麺で、「中華そば」には中細麺が、「濃厚煮干しそば」には中太麺が使い分けられています。

スープや麺に比べると具はちょっと物足りない印象で、チャーシューは薄く、メンマやねぎも少なめ。

焼のりはスープ表面の油脂をまとわせて食べるととてもおいしかったです。

現代風中華そばの味わいの中で、具はクラシックな構成でした。

レンジ麺「濃厚煮干しそば」は力強い煮干し!

続いては、お弁当コーナーに並んでいるレンジ麺「中華そば勝本監修 濃厚煮干しそば」。お店の2枚看板のうち、「濃厚煮干しそば」が再現されています。税込530円なので、カップ麺よりさらに高額設定。

豚骨ベースに煮干しを加えた醤油味のスープに、中太麺とチャーシュー、メンマ、ねぎ、ナルト、そして焼のりが合わせられています。カップ麺との大きな違いは、スープの色と麺の太さ、具のボリューム。

カップ麺の澄んだスープとは異なり、豚骨ベースの濁ったスープで、濃厚感を窺わせます。煮干しの力強さが大きな特徴で、カップ麺の繊細さを感じさせるスープと良い対比となっていました。

ただ、お店のスープは濃厚な煮干しの中にあっても丸鶏や鶏ガラの存在がしっかり感じられるのに対し、今回のスープにはそこまでの繊細さはありませんでした。

レンチンしてもコシの強さを保つ麺

麺は中太のストレート麺。

レンジ麺の場合、もともと調理済の麺をさらに高火力のレンジで調理する工程上、どうしても麺が伸びやすくなってしまうのですが、ローソンのレンジ麺は麺を熟成させて麺密度を高めることで、コシの強さを保っています。

カップ麺の中細麺に対し、こちらでは中太麺が用いられており、お店での使い分け同様の麺の違いが見られました。力強い煮干しのスープと相性バッチリです。

具はチャーシュー、メンマ、ねぎ、ナルト、そして焼のりが2枚入っていて、カップ麺よりもボリュームがあります。

レンジ麺としては標準的な具のボリュームで、お店の具の構成とも一致していました。

マニアのオススメはカップ麺!

ローソンで売られている東京・水道橋の人気ラーメン店「勝本」のカップ麺とレンジ麺をレビューしましたが、カップ麺は煮干しと鶏の繊細さ、レンジ麺は煮干しと豚骨の力強さが大きな特徴で、どちらもおいしかったです。

麺の重量感や具のボリュームなど食べ応えではレンジ麺が勝っており、他のレンジ麺と比べても完成度の高いおいしい一杯でしたが、カップ麺はコスパやスープのおいしさでレンジ麺を上回っており、よりオススメしたいのはカップ麺の方でした。

いずれカップ麺でも「濃厚煮干しそば」を再現してもらいたいです。

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