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桜宮vs東海大仰星

高校野球ドットコム

この試合のプレー写真は、記事の最終ページの下部に表示されています

公立校・桜宮がエース高木の工夫とスクイズ戦法で強豪撃破

勝った瞬間にガッツポーズをする桜宮先発・高木悠宇

 昨秋の準優勝校である東海大仰星。強豪私学を相手に、甲子園出場の実績のある公立校・桜宮が挑むような形になるが、1点巡る緊迫の投手戦の末に、桜宮が2対1で東海大仰星を下した。

 息詰まる投手戦だったが、その中心選手3名から紹介したい。

 まず勝利した桜宮は、背番号10を付けた高木 悠宇が9回1失点完投勝利。強力・東海大仰星打線をヒット6本に抑える粘り強い投球で、チームの勝利に大きく貢献した。

 身長164センチ、体重59キロで、最速129キロ。同世代の投手と比較しても突出した能力ではないだろう。しかも高木が本格的に投手を始めたのは1年生の秋と経験が浅く、投手を始めて間もないころは打たれることも多かった。

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 そこで「身体を大きく見せられるようにしよう」と足を高々と大きく上げるようにするなど、身体の大きさを補うため、全身を目一杯使うフォームにした。

 またボールそのものの質を高めるためにも、高木は指先の強化に努めた。その上で、ボールを自在に操るために、シャドーでのフォーム固めも欠かさなかった。「投げ終わったときにバランスを崩すと制球が乱れる」と課題があったこともあり、キャッチャーに向かって真っすぐ体重移動が出来るように、何度も練習を重ねた。

「今日は真っすぐが走っていたので、ゴロで打たせて取れました」と高木は評価するが、この日まで積み重ねてきたことすべてが発揮できたから抑えられたに違いない。

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勝利した桜宮

 敗れた東海大仰星の先発・河内 天志と2番手・岩切 瞳輝は、ともに春先の活躍が楽しみな投手だった。

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