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コロナ禍に天然素材の下着を アンダーウェアブランド「ジュバンドーニ」5年の歩み

TOKYO HEADLINE

 体に優しい天然素材のアンダーウェアブランド「ジュバンドーニ(JUBAN DO ONI)」が設立から5周年を迎えた。代表の黒川紗恵子さんに、コロナ禍での需要の変化とこの秋の新作について聞いた。

「ありがたいことに売上がすごく上がっていて、展示会でいうとカップ付きのタンクトップは昨年の7倍、レギンスは17倍受注し、全体の売上も3倍ほどになりました。おそらくおうち時間が増えたことで、アンダーウェアもリラックスできたほうがいいという志向がより加速したのではないでしょうか」と黒川さん。

「お客様からは『とにかくラクで、一度着たら他のアンダーウェアに戻れない』という感想をいただきます。カップ付きタンクトップは、上着を羽織ればリモート会議にも対応できるところがいいみたいです」

 これまでの5年間を振り返って「ブランドが着々と良い方向に向かっていると感じます。やりたいことができるようになって、私と同じ感覚で着てくれる人も増えてきました。リピーターさんが多いのは大きな支えで、やっぱり需要があったんだな、ブランドを立ち上げて間違ってなかったなと思います」と語る。

 実はプロのクラリネット奏者でもある黒川さん。コロナ禍で音楽活動に影響はなかったのだろうか?

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「とにかくライブができなくて、そのことによるダメージがじわじわきていますね。おかげさまでジュバンドーニが忙しく、やることはいっぱいあるので日々を過ごせていますが、自分の中にぽっかり穴が空いたような部分があります。ライブが少ないと練習量も減ってしまい、モチベーションや技術を維持するのが大変ですが、今を乗り切れば大丈夫だと考えるようにしています」

 この秋の新作「Feel」の新色は「初めて生地をオリジナルの色に染めたんです。身につけるものの色は大切だなと思っていて、サンフラワーは思い切ってカラフルな色に。着ると元気が出るし、実は白や薄い色のトップスにも響きにくいんです。ブラックベリーの少し赤みがかっていて、光の加減で違って見える微妙な色合いは、何回も染め直してもらって作りました。

 Feelラインの生地はこれまでと違って薄くて、ウエストもリブではなく共布です。『bioRe cotton(ビオリコットン)』といって、生産地域の人々が自立するための仕組みを構築しているプロジェクトのオーガニックコットンを採用しています。縫製は日本国内の工場に適切な工賃でお願いしていて、製品化によって誰かにしわ寄せがいかないと胸を張って言えます」。

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