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呪われていると信じられている、世界7つの人形【都市伝説】

カラパイア

呪われているといういわくつきの世界7つの人形
『チャイルド・プレイ』(1988)や『アナベル 死霊館の人形』(2014)といったホラー映画を観たら、不気味な人形は是が非でも避けるべきものだという結論に達するだろう。

 元々人形は人間に似せて作られたものなので、今にも動き出しそうだし、ホラー映画のそれは、見る者に不穏な思いを抱かせる。

 人形に魂が宿り、超常的な力が宿ったり、人間に害を及ぼすという話は、映画の中だけではない。歴史を振り返ってみると、世界各国で、様々な「いわくつき」の人形が都市伝説を携えて登場している。

1. トワイライトゾーンで使用された人形「レネズミ」

 映画『トワイライト』シリーズのファンなら、人間と吸血鬼の恋人ベラとエドワードの子どもが生まれるところで終わるこの映画のシリーズをよく覚えているだろう。

 『トワイライト・サーガ:ブレイキング・ドーンPart1』(2011)では、ふたりの子どもレネズミは、CGIによっていかにも怪しげに表わされていた。

 映画のセットでは、レネズミは非常に不気味に見えるアニマトロニック人形が使われていた。

Meet Chuckesmee, The Doll Deemed Too Creepy for ‘Twilight’

 小道具であるこの人形は、映画の舞台、ワシントン州フォークスの商工会議所にある美術館「フォーエバー・トワイライト」に展示されているが、近隣の住人から悪意ある感性を持っているとして苦情が出ている。

 「ある日、レネズミはまっすぐ立っていたかと思うと、べつの日には、妙な姿勢になっていたというのです」商工会議所の理事であるリシー・アンドロスは2020年に語っている。

 「まるで、彼女がそこでひとりで動き回っているかのように聞こえますが、私たちにははっきりしたことはわかりません。でも、彼女を保護するための展示ケースカバーがちゃんとあることは皆さんに説明しています」

 幸いなことに、レネズミは壊れやすい材料を使って作られているので、徐々に壊れつつあって、これ以上長く人々を惑わすことはないと思われる。

2. 博物館に展示されている人形のロバート

 サメを思わせる黒目が使われ、藁が詰められたこの人形は、フロリダ州キーウェストのイースト・マーテロー博物館で実物を見ることができる。
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credit:CAYOBO, FLICKR // CC BY-SA 2.0

 だが、なぜこの人形を展示したいと思ったのかは謎だ。ロバートの最初の持ち主は、ロバート・ユージン・オットー。祖父が孫にプレゼントするためにドイツで買ったものだ。

 オットーと暮らしていたときも、1974年に彼が死んだ後に別の持ち主と暮らしていたときも、人形のロバートは窓辺に現れたり、顔の表情を変えたり、屋敷の屋根裏部屋で遊んだりと不可解な行動をとったと言われている。

 最近は、博物館を訪れた人が、この人形に無礼な態度をとったために、不幸にみまわれたと口々に言っている。

 ただの土産物でさえ、ロバートの影響力は相当強いようだ。ミュージシャンのオジー・オズボーンは、かつて博物館でロバートのレプリカ人形を買ったせいで、体調と崩したと主張している。

3. アナベル人形

 『死霊館』シリーズからのスピンオフ映画で有名になったが、アナベル自身はフィクションではなく実在の人形。

 パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガが演じた、有名な超常現象研究家のエドとロレイン・ウォーレン夫妻の報告によると、アナベルは1970年に無名の看護師にプレゼントされた、ラゲディー・アン人形(1915年に登場した赤毛のぬいぐるみ人形)だったという。

The real Annabelle doll

 もらわれてくると、アナベルはベッドの上で体の位置を変えたり、血を流したり、看護師に対して”助けて”、”私たちを助けて”と懇願する手書きのメモを残したりするようになった。

 ロレイン・ウォーレンによると、看護師とその友人たちが、自分たちが住んでいるまさにそのアパートで、アナベル・ヒギンスという少女がわずか7歳で亡くなった事実を突き止めたという。

 そのときに、この人形にその少女の霊が宿ったのではないかとされている。のちにウォーレン夫妻は、人形は人間の宿主を探している”人ではない霊”に操られていると断言した。

 現在、アナベルはコネチカット州モンローにあるウォーレン・オカルト博物館に所蔵されている。ある男性がここを訪れた後でバイクの事故で死んだのは、アナベルのせいだとされている。その男性は、博物館を去る前にアナベルをからかうような態度をとっていたというのだ。

4. マンディ

 カナダ、ブリティッシュコロンビア州ケネルにあるケネル博物館で、持ち主があまりに恐ろしくて手放してしまったという曰くつきの人形マンディを直接見ることができる。

 マンディは、リサ・ソレンセンという女性が祖母からプレゼントされたもの。この人形は非常に邪悪だったため、怖ろしくなったリサは1991年に博物館に人形を寄贈した。

 博物館の職員たちは、マンディは目線で彼らの動きを追うことができると信じている。

 立体的な眼窩のせいで、眼球が動いているように見えるからではないかというが、その動きを録画しようとしても、必ず機器が故障してしまうのだという。

Mandy The Haunted Doll (Mini-Doc-Series)

5. お菊人形

 お菊人形は、日本の北海道、萬念寺にいるが、写真撮影は許されていない。伝説では、この人形はもともとは1918年に当時17歳だった鈴木永吉という人物が、3歳の妹の菊子に買ってやったもの。

 その逸話は諸説あるが、翌年、永吉が非業の死をとげた後、人形の髪が伸び始めたと言われている。永吉ではなく菊子が風邪をこじらせ死亡した後、遺骨と共に仏壇に飾っておいたところ、肩まで髪が伸びていたとの説もある。

 1938年、家族が北海道を離れ樺太に移ることとなり、お菊人形は萬念寺にあずけられたという。第二次世界大戦後、追善供養のために戻ってくると、人形の髪の毛はさらに伸びており、菊子の霊が宿ったものとしてそのまま萬念寺に納めて永代供養をお願いしたそうだ。

The Most Haunted Japanese Doll That Grows Real Human Hair – Okiku

6. ソチミルコの人形島

 ネットで話題となり、観光客も多く訪れるようになった、メキシコシティ近くのソチミルコにある人形島。この小さな水上庭園のいたるところには、おびただしい数の不気味な人形たちが鎮座している。

La Isla de las Munecas en Xochimilco

 地元の言い伝えでは、島の管理人だったドン・フリアン・サンタナ・バレーラが、かつてひとりの少女が溺れた場面に遭遇した(彼の単なる想像だという説もあり)。

 そして、水中からひとつの人形を見つけ、それをその少女が持っていたものだと信じて、供養のために木に吊るした。

 その後、人形はどんどん増えていったが、2001年、少女が溺れたまさにその場所で、サンタナ自身が溺れ死んでいるのが見つかった。

 今日、この島には、状態のさまざまな人形があふれていて、放置され朽ち果てていて、見るからに不気味な光景が広がっている。人形に霊が憑依していると信じる人も多い。

7. エルサ

 アニメ映画『アナと雪の女王』のファンは、孤独な王女エルサは、持てるその力のせいで永遠に続く冬に閉じこめられていることを知っている。

 このエルサの人形を買ったせいで、ヒューストンのある家族は、永遠に続く災難に巻き込まれているようだ。

 マドニア家の人々は、大量生産されたこの人形が、電源を切っても英語とスペイン語で勝手に歌い続ける不可解な現象が起きていると主張している。

Elsa doll reappears at family’s home only speaking Spanish after being thrown out

 気味が悪くなって捨てたが、どういうわけかエルサはまた戻ってきてしまったという。もう一度、二重にしたゴミ袋にエルサを入れて捨てたのだが、またしても戻ってきた。

 結局、家族はミネソタ州の友人の元へエルザを送ったが、今のところ、エルサはそこで満足しているようだ。

References:7 Allegedly Haunted Dolls | Mental Floss / written by konohazuku / edited by parumo

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