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西武台vs川口

高校野球ドットコム

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MAX143km右腕渡邉8回3安打完投、先発全員安打の西武台が8回コールドで初戦突破

渡邉新太(西武台)

 いよいよ、今大会屈指の好投手・渡邊 新太(2年)が県大会でそのベールを脱いだ。今夏は万全の状態ではなったが現状はどうか。

 越谷市民球場 の第二試合は、今大会注目のMAX143km右腕・渡邉新を筆頭に、今夏花咲徳栄と善戦したメンバーが多く残っている西武台と、今夏ベスト4の川口との一戦。昨秋は川口が西武台を下しているので、西武台にとってはリベンジマッチとなる。

 先発は川口が小林 勇斗(2年)、西武台が渡邊新と両エースが登板し試合が始まる。

 小林は右スリークウォーターから投じる技巧派投手、一方の渡邊新はもはや説明不要の本格派投手だ。ただし、そこまで直球に頼ることのない器用な投手だ。春先に肩の付け根の怪我をし、それ自体は完治しているのだが、無意識に庇うようになり夏も含め腕が振れなくなっていた。だが、首脳陣の指摘を受け、徐々に肩甲骨を張れるようになり肩の可動域も増えてきた。この日は、まだまだ130km後半ほどだが、地区予選に比べ、だいぶ本来の姿に近づいてきている。

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 先制したのは川口であった。

 初回、川口は西武台・渡邉新の立ち上がりを攻め、一死から2番・武居 生真(1年)のショートゴロが一塁悪送球となり一死二塁と先制機を迎える。二死後4番・江添 太晟(2年)がライト線へタイムリー二塁打を放ち川口が1点を先制する。

 川口は2回表にも、この回先頭の金子 真大(2年)が右中間へ二塁打を放ち出塁すると、続く佐藤 陽(2年)がきっちりと送り一死三塁とする。ここで、8番・小林がスクイズを試みるが打球はキャッチャーゴロ併殺となり無得点で終える。

 すると、西武台はその裏、この回先頭の渡邉が死球で出塁すると、続く一郷 瑠輝(2年)がライト線へ二塁打を放ち無死二、三塁とする。ここで6番・杉本誉士(1年)のショートゴロの間に同点とすると、さらに続く内藤暖稀(2年)が死球で出塁し一死一、三塁とチャンスを広げる。8番・木内 健達(2年)のところでベンチはエンドランを仕掛け、木内は内野ゴロに倒れるが、これが決まり逆転に成功する。

 西武台・渡邊新は3回以降立ち直ると、打線も巡目を追うごとに徐々に本来の持ち味を取り戻し始める。

 打線が3巡目を迎える5回裏には一死から2番・岩本 大湖(2年)がセンター前ヒットを放ち出塁すると、続く青山 廣大(2年)もレフト前ヒットを放ち一死一、二塁とする。ここで主砲・渡邉新がライトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ちまず2点、さらに二死後6番・杉本がレフト線へタイムリー二塁打を放つなどこの回一挙3点を奪った西武台が5対1とし試合の流れを一気に掴む。


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