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本年度アカデミー賞2部門ノミネート!国家vs市民、フィクションよりもスリリングないま必見のドキュメンタリー『コレクティブ 国家の嘘』予告解禁!

cinefil

本年度アカデミー賞で国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞の2部門にノミネートされた話題のルーマニア映画『コレクティブ 国家の嘘』が、10月2日(土)にシアター・イメージフォーラム、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開となります。

©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019

©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019

ルーマニア・ブカレストのライブハウス“コレクティブ”で2015年10月に実際に起こった火災を発端に、明らかになっていく製薬会社や病院、そして政府や権力へと繋がっていく衝撃的な癒着の連鎖。本作は、命よりも利益や効率が優先された果てに起こった国家を揺るがす巨大医療汚職事件の闇と、それと対峙する市民やジャーナリスト達を追った、フィクションよりもスリリングな現実を捉えたドキュメンタリー映画だ。

ルーマニアを震撼させた巨大医療汚職事件——
国家とは、報道とは――

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“まるでリアル『スポットライト 世紀のスクープ』だ”とも評される本作は、命の危険を顧みず真実に迫ろうとするジャーナリストたちの奮闘に思わず手に汗握るだけでなく、日本を始め世界中のあらゆる国が今まさに直面する医療と政治、ジャーナリズムが抱える問題に真っ向から迫っており、ドキュメンタリーでありながら本年度アカデミー賞のルーマニア代表として選出され、国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞の2部門でノミネートを果たした。そのほか、世界各国の映画祭で32もの賞を獲得した。

©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019

©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019

“これは現実に起こったことなのか?”
映画のスリリングさが際立つ日本版予告編がついに完成、解禁!

“コレクティブ”火災当時の死者は27名だったが、一命を取り留めたはずの入院患者が病院で次々に死亡、最終的には火災から3か月で死者数が64名にまで膨れ上がってしまう。いち早く取材を始めた地元のスポーツ紙「ガゼタ・スポルトゥリロル」に寄せられた関係者の内部告発により、死因が火災時のやけどではなく感染症であることが明らかになる決定的瞬間や、記者が諜報部から“家族もいるだろ、気をつけろ”と脅迫めいた言葉を投げかけられたことを告げる場面など、カメラはスリリングな場面を次々と捉えていく。公文書の偽造疑惑に対してまともに答えようとしない大臣に対し、懸命に食い下がる記者達の姿も印象的だ。映画の後半から登場するのが、新たに誕生した正義感あふれる保健省大臣。カメラは、事件に関わる政策を管轄する大臣として、腐敗の中枢でもある政府の中から事件に立ち向かう現職大臣にも密着していく。異なる立場から事件に関わる者たちの戦いの姿をつぶさに捉え、ドキュメンタリー映画としての想像をはるかに超える“深度”で事件に迫っていく本作の魅力が伝わる映像となっている。そして、この事件のその先に待ち受けるものとは……? この映像では、日本のジャーナリズムを体現してきたふたりの記者による熱い絶賛コメントも収めた。

『コレクティブ 国家の嘘』予告

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