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ARで彩られたファンタジックな120分!「ラピライ」1st LIVE 『LIGHT UP the MAGIC』がオンラインで開催【レポート】

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ARで彩られたファンタジックな120分!「ラピライ」1st LIVE 『LIGHT UP the MAGIC』がオンラインで開催【レポート】

魔法×アイドルをテーマとしたメディアミックスプロジェクト「ラピスリライツ」のオンライン生配信ライブ「ラピスリライツ・スターズ 1st Orchestra『LIGHT UP the MAGIC』」が9月4日~5日に全3公演で開催された。本稿では、初公演となるDay.1のレポートをお届けする。

「ラピスリライツ」は、輝砂(きさ)や輝石(きせき)を媒介とし、呪文やメロディを用いたオルケストラによって魔法を行使する魔女見習いの少女たちを描くプロジェクトだ。その姿は、魔法が存在しない現代に生きる我々から見るとさながらアイドルのライブのようでもある。

公演が始まると会場の上方にARで輝砂灯(大きな砂時計形の照明)や輝石がきらめく様子が映し出され、本作ならではのファンタジックな世界観が存分に表現された。これがライブやコンサートという言葉では表せない魔女見習いたちの"オルケストラ"なのだと、強く期待を抱かせる演出だ。

LiGHTs、IV KLORE、この花は乙女、シュガーポケッツ、Sadistic★Candy、supernovaの各ユニットが集うオープニングの演出を終えると、1曲目はオールスターで歌うTVアニメのオープニングテーマ「私たちのSTARTRAIL」が披露された。

続けて、安齋由香里、久保田梨沙、向井莉生、佐伯伊織、山本瑞稀による「LiGHTs」が「700,000,000,000,000,000,000,000の空で」を歌い上げた。息の合った5人のパフォーマンスとしっかりリンクした幻想的な光の演出が、彼女たちは今魔法を使っているのだとあらためて感じさせてくれた。

ユニット別MCの1回目は、そのままLiGHTsが担当。9月6日から事前登録が始まったスマートフォンゲームはプレイヤーが教師となって彼女たちを導くゲームであることもあり、キャストたちは口々に「先生、お久しぶりです!」とあいさつした。

アシュレイ役の佐伯伊織は「教官、準備はいいか!?」とアシュレイの声色で語りかけ、それを見た安齋由香里が「私もティアラになってあいさつすればよかった…」とひとりごちるなど、演じるキャラクターたちそのままの仲の良さを見せた。

また、視聴者たちのコメントがリアルタイムで観客席に表示される演出になっており、キャストたちがコメントに反応するひと幕も見られた。

LiGHTsが続けて「Your Lights」を歌うと、そこで雨宮夕夏と松田利冴による「Sadistic★Candy」にバトンタッチ。「ポジティブ★パラダイス」、「VIVIらぷ」、「ピンク色の曇天」、「Are Many Chance!!!」を披露した。

中でも「ピンク色の曇天」は、2Days・全3公演を通してこの公演だけで披露された。ステージ上方ではピンクや紫色の傘が開かれた状態でさかさにぶら下げられ、曲名通りの演出の中でしっとりと歌い上げた。

合間のMCでは、雨宮夕夏が観客席に設置されたモニターに映される視聴者からのコメントを見て「先生たちの声が実際に聞こえてくるよう」と喜色満面。松田利冴はリニューアルされたライブ衣装に触れ、「スカートの丈が少し短くなって足長効果がバツグン!」とアピールした。

3番目の登場となったのは、本泉莉奈、鈴木亜理沙、大野柚布子による「この花は乙女」。ARによる提灯や夜桜が映し出される中での和風ロックナンバー「からくれ*ナイトフィーバー」で、オルケストラの雰囲気を一変させた。

MCでは三姉妹の三女・カエデを演じる大野柚布子が「一緒に楽しいお祭りにしましょうね、お兄ちゃん!」と愛嬌を振りまくと長女・ツバキ役の鈴木亜理沙が「妹よー! 全国の妹ファンよー!」と大興奮。三姉妹の絆を感じさせるトークが楽しめた。

続いて「アステリズム」、「いのち短し、繚乱乙女」が披露されると、ここで早瀬雪未、広瀬世華、赤尾ひかるによる「シュガーポケッツ」にバトンタッチ。「わがままキャラメリゼ」を始めとする3曲を歌い上げた。

同楽曲はガーリーなかわいらしさが前面に出た、どこか懐かしさも感じさせるナンバーで、オルケストラの雰囲気はここでまた一変。6つのユニットはそれぞれ特色がはっきりしているので見る者をまったく飽きさせず、知らず知らずのうちに魔法の世界へと引きずり込んでくれる。

オルケストラもいよいよ後半戦。5番目に登場したのは星乃葉月、嶺内ともみ、篠原侑、中山瑶子からなる「IV KLORE(フォークロア)」だ。サキュバスや人狼、幽霊など伝承に語られるような亜人だけで構成されたユニットで、紫を基調とした衣装で「Midnight Sapphire」他4曲を、ときにジャジーに、ときに妖しく歌い上げた。

その合間のMCでは、笑顔を振りまきながら「クズ教師のみなさーん!」、「雑草かと思いました…」など、それぞれの演じるキャラクターらしいあいさつを披露。そうした言葉を"ご褒美"と受け取ったファンたちからは「ありがとうございます!」などのコメントが寄せられた。

そして満を持して登場したのが、桜木夕、奥紗瑛子、伊藤はるかの「supernova」。各キャストが演じるキャラたちが持つ"魔女見習いが通うフローラ女学院でも屈指の実力を誇る"という設定にふわさしく、ダンサブルなロックナンバー「アオノショウドウ」他3曲を堂々と披露。その一方で、合間のMCでは「私たち、supernovaです!」という最初のあいさつが上手くそろわず恥ずかしそうにするなど、親しみやすさをも感じさせた。

6つのユニットがそれぞれパフォーマンスを終えると、LiGHTsが再登場。TVアニメでも効果的に使用された「A.R.I.A」と「プラネタリウム」を歌った。「プラネタリウム」はTVアニメのエンディングテーマでもある曲で、楽しいひと時もついに終わろうとしているのだとオーラスを前にしての寂寥感を抱かせる。そして最後はオールスターで「私の名は、光。」が歌われ、充実の120分が幕を閉じた。

「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」とはSF作家のアーサー・C・クラークが残した有名な三法則のひとつだが、AR技術を駆使したファンタジックなライブはその言にあらためて深くうなずかせられるにふさわしいもので、魔女見習いたちが紡ぐ新たなオルケストラに早くも思いを馳せたくなる公演となった。

ラピスリライツ・スターズ 1st Orchestra「LIGHT UP the MAGIC」Day.1 セットリスト

M01. Overture「SKY FULL of MAGIC」
M02. ラピスリライツ・スターズ「私たちのSTARTRAIL」
M03. LiGHTs「700,000,000,000,000,000,000,000の空で」

<MC1(LiGHTs)>

M04. LiGHTs「Your Lights」
M05. Sadistic★Candy「ポジティブ★パラダイス」
M06. Sadistic★Candy「VIVIらぷ」

<MC2(Sadistic★Candy)>

M07. Sadistic★Candy「ピンク色の曇天」
M08. Sadistic★Candy「Are Many Chance!!!」
M09. この花は乙女「からくれ*ナイトフィーバー」

<MC3(この花は乙女)>

M10. この花は乙女「アステリズム」
M11. この花は乙女「いのち短し、繚乱乙女」
M12. シュガーポケッツ「わがままキャラメリゼ」
M13. シュガーポケッツ「#BFF」

<MC4(シュガーポケッツ)>

M14. シュガーポケッツ「シャノワール」
M15. IV KLORE「Midnight Sapphire」
M16. IV KLORE「Butterfly」

<MC5(IV KLORE)>

M17. IV KLORE「極闇グロッソラリア」
M18. IV KLORE「禁忌の寓話」
M19. supernova「アオノショウドウ」
M20. supernova「Trinity」

<MC6(supernova)>

M21. supernova「RISE」
M22. LiGHTs「A.R.I.A」
M23. LiGHTs「プラネタリウム」
M24. ラピスリライツ・スターズ「私の名は、光。」

©2017 KLabGames

©KADOKAWA CORPORATION 2017

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