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長友佑都は欧州からJ復帰で活躍できるか。中村俊輔から清武弘嗣などの例に見る成功の条件

web Sportiva

 欧州でプレーしていた日本人選手の「Jリーグ復帰」のニュースが相次いでいる。

 この夏、酒井宏樹(浦和レッズ)、武藤嘉紀、大迫勇也(ともにヴィッセル神戸)、乾貴士(セレッソ大阪)など、錚々たるメンバーが戻ってきた。いずれもロシアワールドカップの日本代表選手だ。そして、インテル時代にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出を経験した長友佑都も、古巣であるFC東京へ11年ぶりに復帰を果たしている。

 世界のトップと渡り合ってきた選手たちの”帰還”に、当然ながら期待感は高まる。

 Jへの復帰の成否という点でいうと、中村俊輔(横浜FC)は最たる成功例と言えるだろう。レッジーナ、セルティック、エスパニョールと3カ国の有力クラブに在籍し、セルティック時代にCLで対戦したマンチェスター・ユナイテッド相手に叩き込んだFKは今も語り草になっている。2010年にかつて所属した横浜F・マリノスに復帰後は、7シーズンに渡って主力として活躍し、2013年にはJリーグMVPに輝いている。43歳になって今なお現役だ。

 Jリーグ復帰の日本人選手がその実力を発揮し、成功する条件とは――。

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前節、サポーターに復帰の挨拶をする長友佑都(FC東京)

 プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガ、セリエA、リーグアンの欧州5大リーグで場数を踏める日本人選手は限られている。その実力に疑いの余地はない。そこで実績を積んだ選手は、明らかにJリーガーよりも「世界」を感じさせる。

 しかしながら、「欧州で培った実力=Jリーグでも活躍」という単純な図式では結ばれない。

 大迫も武藤も乾も、日本復帰後は”点”で見るとスケール感のあるプレーを見せている。しかし”線”で見ると、まだまだフィットできていない。単純なパスや動きのタイミングが合わない場面が多いのだ。

 欧州では、プレーに「個」が強く出る。局面では常に個で相手を上回る、あるいは潰すという戦いが迫られる。プレー強度が高く、それをかわすための老獪さが必要で、そこから駆け引き勝負となる。「パスをよこせ」という我が強い一方、「よそ者にはパスを出さない」と鼻を鳴らす者もいる。個の主張がお互いに激しい中でのプレーが繰り広げられる。

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