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歴代なでしこジャパンがWEリーグへの思いを告白!日向坂46影山優佳も期待

テレビドガッチ


9月11日に放送されたサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)では、女子プロサッカー・WEリーグ開幕直前の特別版として、新旧なでしこジャパンのメンバー計7名が集合。日本代表の新しい拠点となる高円宮記念JFA夢フィールドで座談会が行われた。

番組MCの勝村政信と佐藤美希が別室で見守る中、座談会の会場に現れたのは、新旧なでしこジャパンのメンバー7名。世界一を知るベテラン勢と、これからを担う若手選手が一堂に会した。ベテラン勢は、2011年のドイツワールドカップで優勝し、翌年のロンドンオリピックでは銀メダルを獲得した大宮アルディージャVENTUSの大野忍、阪口夢穂、鮫島彩。そして、2004年のアテネオリンピックのスウェーデン戦でゴールを決め、日本女子サッカーを初勝利へと導いた、ちふれASエルフェン埼玉の荒川恵理子が登場。若手選手は、東京オリンピックで代表チームを牽引したINAC神戸レオネッサの中島依美、山下杏也加、田中美南が参加した。

座談会の口火を切ったのは、大宮アルディージャでコーチを務める大野。大野は若手選手たちに東京オリンピックの感想を聞く。WEリーグ開幕に弾みをつけるべく、メダルが求められた東京オリンピックだったが、最終的にはベスト8に終わり、世界との差を突きつけられる結果となった。田中は「ボールポゼッションの良さが日本の良さでもあったんですけど」と切り出し、日本以上に海外選手のボールの支配力が高かったことを指摘。中島もフィジカル面に差があったことを反省した。また、キーパーの山下は日本の戦い方自体について言及。その発言に、阪口から「退出」を促され、モニタリングしていた勝村も「爆弾発言ですよ」と慌てる一幕も。

また、なでしこジャパンの先輩・鮫島は「10年前にW杯で優勝して女子サッカーを認知してもらえて、その間にもっとできることはあった」としながらも、東京オリンピックでの敗退を踏まえ「選手だけではどうにもならないこともたくさんある。でも、選手自身が考えることがスタートだと思う」と語った。また、大野も「WEリーグが開幕することで、女子サッカーの知名度を上げるチャンスが広がる」と発言。一方で、WEリーグが抱える不安についても選手たちに尋ねていく。

阪口は女子サッカーのプロ化について、「(話を聞いたときに)率直に“よっしゃー!”じゃなくて、“え!? 大丈夫かな?”って思った」と当時の心境を吐露。鮫島や荒川も不安があったことを明かし、若手選手の田中も「資金のこととか、給料面のこととか、クラブの経営の仕方とか、いろいろ考えたり、情報が入ってくる中で“大丈夫かな?”という不安は感じました」と打ち明けた。

不安を隠せない選手たちだが、WEリーグはジェンダー平等や女性活躍社会を掲げており、理念に賛同したパートナー企業の協力によって開催が実現。さらに、Jリーグとは異なり、9月~5月までを1シーズンとしてリーグ戦を行う秋春制であることにも期待が寄せられている。山下は「海外と同じシーズンじゃないですか。そしたら(日本人選手は)移籍はしやすいし、(外国人選手も)移籍してくれるのかなっていうのは、すごいポジティブに思っていて」とリーグ間での移籍が容易になることに触れ、外国人選手と共にWEリーグを盛り上げていく気持ちがあることを明かした。

番組では、WEリーグ参戦が決まっているナイジェリア代表のサンデイ・ロペスと、ドイツの古豪ブレーメンで2度の得点王に輝いたケーニヒ・シンディを紹介。さらに、海外でのプレー経験がある選手たちによって、日本人選手と外国人選手の差も話題に上がる。ドイツのレバークーゼンにいた田中は「ゴール前の戦いもそうですけど、ボール奪取の戦いとか、ゴールに向かう迫力とか、絶対点とりたいとか、守りたいっていう勢いはすごく感じて、そこは日本も学べるところ」と語った。

座談会では、WEリーグ発展のための施策についても話が及び、鮫島は「女子サッカーに興味がなかった人にも見に来てもらいたい。サッカー以外のところでつながりを作るのはその一つ」と、可能性を示唆。実際にWEリーグでは「WE ACTION DAY」を設け、各クラブが地域や社会に対してアクションを起こすように求めている。また、大野は既存ファンの重要性も指摘。「その人たちに継続して来てもらうためにも、選手たちがピッチの中で良いパフォーマンスを出すことが大事」と強調した。

座談会の最後には勝村と佐藤も合流し、選手たちに改めてWEリーグの魅力を質問。荒川が「女子サッカーはひたむきにプレーするところが魅力と言われてきているのかな」と口を開くと、山下も「倒れてもすぐ立ち上がる女性のパワフルなプレーがWEリーグの魅力になってほしいなとは思っています」とコメント。中島は「大宮とINACがWEリーグ最初の試合になるので、そこで良い試合をすることでお客さんも増えると思うので、盛り上げられるように頑張りたい」と意気込んだ。

他にも、番組スペシャルアナリストを務める日向坂46の影山優佳がWEリーグへの期待を語る一幕も。影山は、注目しているWEリーグの選手として、25歳ながらチームのキャプテンを任されている日テレ・東京ヴェルディベレーザの清水梨紗と、座談会にも出席している山下をピックアップ。「若手もベテランも代表経験者も未経験者も混じって、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみです」とWEリーグへの期待を膨らませた。

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