明石家さんまが、2021年9月4日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、若手時代のギャンブルへの熱狂ぶりについて語った。
さんまは「オール巨人君と(島田)紳助は家を建てたんです。家を建てた2人と、俺と(オール)阪神は借金まみれだったんです」と回想。
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さんまと阪神はギャンブルにのめりこんでお金がまったくなく、「残高、勝負するんです。俺が124円で(銀行で)下ろせない」とわずかな金しかなかった。阪神も残高を確認すると1515円だったが、さんまは「お前、すごいな」と褒めつつ、1000円だけ下ろしてもらい、半分の500円をもらったという。
当時さんまは「今日はこれで解散ということで」と、500円もらって帰ったことを笑って話していた。