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成功の裏に絶えぬスキャンダル…世界が注目したマイケルの生涯

女性自身

住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代から追いかけているアーティストの話。活躍する同世代の女性と一緒に、’80年代を振り返ってみましょうーー。

 

「多くの日本人がマイケル・ジャクソンにオーラを感じたのは、’81年ごろ。スズキのスクーターのCMに『今夜はドント・ストップ』(’79年)が起用され、マイケル自身が青空の下でダンスをする姿を披露してからでしょう」

 

そう話すのは世代・トレンド評論家の牛窪恵さん。マイケル・ジャクソンは、’82年に発売されたアルバム『スリラー』と、収録曲『ビリー・ジーン』『今夜はビート・イット』が立て続けに日本でもヒットすると、瞬く間に大旋風を巻き起こした。

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「とくに『スリラー』のMV(ミュージックビデオ)は、歌や特徴のあるダンスはもちろんのこと、特殊メーク、短編映画を思わせるようなストーリー仕立ての構成など、ファンならずともくぎ付けでした。ビデオデッキが少しずつ普及し始めたこともあり、こうしたMVには多額の予算が注ぎ込まれるようになっていたのです」

 

マイケルよろしく「フーッ!」や「ポーッ!」という雄たけびとともに股間に手をやり、下手なムーンウオークを披露する男子が1人や2人、クラスにはいたものだ。

 

’85年にはアフリカの飢餓と貧困を救うためのチャリティーとして、ライオネル・リッチーとタッグを組み、『We Are The World』を制作。シンディ・ローパーやティナ・ターナーら45人の豪華アーティストが集結した。

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