【東京2020】新競技、空手男子形で喜友名諒選手が初代王者に！圧倒的な技に世界が驚愕！

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東京オリンピック15日目、今大会からの新競技、空手男子形で喜友名諒が金メダルを獲得。初代王者となりました。

形とは姿の見えない相手を想定し、攻撃と防御の技の完成度を競う競技。この競技では世界選手権3連覇、全日本選手権9連覇など数々の伝説的な記録を打ち立てている喜友名が、スペインのダミアン・キンテロを相手に、圧巻の演武を見せ、勝利しました。
試合後、畳の中心に正座し、正面に向かって深々と一礼した喜友名はインタビューで「本当に今は……、すべてに感謝しかないです」と目に涙を溜め、込み上げる万感の思いを口にしました。

今回のオリンピックで空手の形のことを初めて知ったという視聴者も多くSNSには「静と動の厳粛な空気、神々しさを感じました」「モニターに釘付けになりましたよ」「凄い迫力で、人生そのものが現れたように感じました」など感動の声が上がっていました。