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北川景子が二転三転する供述に翻弄されながらも真実を見抜く「ファーストラヴ」(2021)

エンタメウィーク(映画)

北川景子が二転三転する供述に翻弄されながらも真実を見抜く「ファーストラヴ」(2021)

解説

第159回直木賞を受賞した島本理生の同名サスペンス小説を北川景子主演、堤幸彦監督のメガホンで映画化。父親を殺害した容疑で女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女の「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な言葉が世間を騒がせる中、事件を取材する公認心理師・真壁由紀は、夫・我聞の弟で弁護士の庵野迦葉とともに彼女の本当の動機を探るため、面会を重ねるが、二転三転する環菜の供述に翻弄されていた。真実が歪められる中、由紀はどこか過去の自分と似た何かを感じ始めていた。由紀の過去を知る迦葉の存在、そして環菜の過去に触れたことをきっかけに、由紀は心の奥底に隠したはずの「ある記憶」と向き合うことになる。由紀役を北川が演じるほか、迦葉役を中村倫也、環菜役を芳根京子、我聞役を窪塚洋介がそれぞれ演じる。
(提供元:映画.com)

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恋愛もの大好きOLさん ★★★★★

「初恋」という題名から、てっきり恋愛の絡んだサスペンスかと思っていました。もちろん、この「初恋」がキーワードになっていることに変わりはありませんが、想像以上に深みがあって、ここ最近で観た映画の中で一番良い裏切りに遭いました。本当に観てよかったと、特に女性なら色々感じることのできる作品だと思います。

父親を刺殺した罪で逮捕された女子大生(芳根京子)。彼女の弁護士である迦葉(中村倫也)と過去に何かありそうな、臨床心理士の主人公(北川景子)が事件の真相を知るために彼女と面会を重ねていく。そこでどんどん、彼女の過去のトラウマが今の不安定さを作っていることがわかってくるのですが……。原作が島本理生ということもあり、女性による女性の訴えが非常にうまい技法で主張されています。

男性にとっては何でもないことでも、女性にとっては耐え難い苦痛である時がある。しかも、そんな風に男性に支配された女性を、女性が抑圧するという構図も結構あるあるで、そのおかしさをサスペンスに絡めて描き切っています。日々感じる言葉にできないものを、映画の中の彼女たちがその身を持って画面越しに伝えてくれる。ここまで意味性の高い作品だとは思いませんでした。


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