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徳井健太の菩薩目線 第105回 チョコプラから「分析しているけど徳井さんは何かしましたっけ?」と揶揄された俺からのアンサー

TOKYO HEADLINE

 一つだけ。俺が何か芸人エピソードを話すときは、“よいこと”しか言わないと決めている。よいことや気持ちのよいことを聞かされて嫌な思いをする人はあまりいないと思う。この世は、あまりに煩悩が多く、嫌なことがあまりに多い。俺は、40歳が迫ったとき、ふと「ほめたいと思ったときにほめよう」と決めた。俺のYouTubeチャンネル『得意の考察』も、そんな気持ちから始まり、結果、今の芸風につながっているところがあると思う。対象となる人は照れくさいだろうけど、俺は人をほめたいだけ。俺が何もすごくないからこそ、周りにいるすごい人を伝えたくなる。

 誰からも頼まれていない、よいことを勝手に伝える。ボランティア活動のようなものだ。俺は、芸人愛を勝手に語る紙芝居のおっさん。正直なところ、長田の言葉は少し悲しかった。ただ、冗談からはじまった分析。瓢箪から駒が出たことが、どんどん転がって大きくなりすぎてしまっているところに、当初の「お前が言いうんかい!」と冷や水をぶっかけてくれたチョコプラに、お笑い的立場として感謝の気持ちもある。

 この件は、きちんと公の場で話した方が面白いんじゃないかな。「大した実績を残していない徳井が分析するのは是か非か」。チョコプラと相方・吉村を招いて、俺というお笑い裁判官をさばく弾劾裁判をやっていただきたい。興味を抱いたメディア関係者の方、ぜひマッチメイクをお願いします。

 チョコプラの二人。長田は主義主張が強く、過去にも言い争いになりかけたことがある。そして、面白ければいいというタイプの松尾は、その隣で淡々と薪をくべていく。白熱の展開になるような。

 彼らは、今まさにお笑い界、芸能界の荒波に必死に抗っている最中だと思う。でも、その航海に疲れた人、あきらめた人もたくさんいるんだよなぁ。

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【プロフィール】 1980年北海道出身。2000年、東京NSC5期生同期の吉村崇とお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」結成。「ピカルの定理」などバラエティ番組を中心に活躍。最近では、バラエティ番組や芸人を愛情たっぷりに「分析」することでも注目を集めている。デイリー新潮でも「逆転満塁バラエティ」を連載中。「もっと世間で評価や称賛を受けるべき人や物」を紹介すべく、YouTubeチャンネル「徳井の考察」も開設している。吉本興業所属。 公式ツイッター:https://twitter.com/nagomigozen  YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC-9P1uMojDoe1QM49wmSGmw

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