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複雑に絡み合う愚行に隠された事件の真実とは…「愚行録」(2017)

エンタメウィーク(映画)

複雑に絡み合う愚行に隠された事件の真実とは…「愚行録」(2017)

解説

妻夫木聡と満島ひかりの共演で、第135回直木賞の候補になった貫井徳郎の小説「愚行録」を映画化。羨望や嫉妬、駆け引きなど、誰もが日常的に積み重ねている「愚行」が複雑に絡み合っていく様を描いたミステリーを描く。ロマン・ポランスキーらを輩出したポーランド国立映画大学で演出を学び、短編作品を中心に活動してきた石川慶監督がメガホンをとり、長編監督デビュー。脚本を、「松ヶ根乱射事件」「マイ・バック・ページ」などを手がけた向井康介が担当した。ある時、エリートサラリーマンの一家が殺害され、世間を震撼させる。犯人が見つからないまま1年が過ぎ、改めて事件を追おうと決意した週刊誌記者の田中は取材を始める。関係者へのインタビューを通して、被害者一家や証言者自身の思いがけない実像が明らかになっていき、事件の真相が浮かび上がってくる。主人公の田中役を妻夫木が演じ、田中の妹・光子を満島が演じる。
(提供元:映画.com)

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三度の飯より映画ファンさん ★★★★★

ヴェネツィア国際映画祭でも正式上映された本作。貫井徳郎の同名小説が原作となっている、ミステリーです。物語は妻夫木聡演じる主人公の武志が警察で拘束されている妹の光子に会いに行くところから始まります。

冒頭のバスのシーンから、すでにねっとりした嫌な雰囲気があって、結構印象的です。光子は育児放棄の罪に問われ、子供は集中治療室に。シングルマザーなので兄の武志が面倒を見るわけですが、週刊誌の記者である彼は同じ頃エリート一家惨殺事件の真相を調べ始めます。

事件から一年が経ち、いまだに犯人が捕まっていないので被害者の関係者たちに色々話をうかがっていくと、どうやら殺された側には殺されてもおかしくないような、恨まれるような要素があったことがわかってくる。特に一家の妻の大学時代の振る舞い方とか、私立大学に結構見受けられたもので、現実にもこういう形容し難い嫌な女っているなと思う。

そして、そういう子がどんな人から、どんなふうに恨まれるのか……人間の隠された本音みたいな部分も結構怖いです。ラストの衝撃は忘れられない。演技派ばかりの豪華キャストによる、何回も予想を超えるどんでん返しが楽しめる作品です。


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