セルフガソリンスタンドでの給油は思ったより簡単!
ガソリンスタンドには、店員さんが給油作業をおこなってくれる「フルサービス」と、ドライバーが自分で給油作業をおこなう「セルフ」があります。
年々フルサービスのガソリンスタンドは減少していて、セルフのガソリンスタンドが増えているのですが、たまにしか車を使わないという方の中には「セルフは不安、怖い」と思う型もいることでしょう。
ですが、24時間営業だったり価格が少し安かったり、人との接触を避けられるなど、セルフならではのメリットもあります。
覚えるのは難しくなく、使えるようになればとても便利なので、セルフガソリンスタンドの使い方を4ステップにわけて紹介します。
50キロ走れる?ガソリンランプ・給油ランプが点灯したら|ガス欠寸前時の対処法もセルフ給油のやり方4ステップ
ステップ1:給油機の前に停車する
まずは給油機の前に車を停車させましょう。フルサービスのガソリンスタンドでは店員さんが誘導してくれますが、セルフの場合は自分で正しい位置に停める必要があります。
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給油に使うホースは届く範囲が決められているため、給油機の前にある枠の範囲内に車を停車させます。
また、車の給油口が、計量器のほうへ向くように停める必要があるため、自分の車の給油口が左右どちらについているのかは事前に知っておきましょう。
給油口が左右どちらにあるか分からないときは、車のガソリン残量計を確認してみましょう。三角形のマークで、給油口が左右どちらにあるか分かることがあります。
「給油口どっちだっけ…」給油口が左右どちらにあるかは●●を見れば分かる?ステップ2:油種・油量を選択する
車を停車させたら、次は計量機の操作です。おおまかに「油種(ガソリンの種類)」「量」「支払い方法」をここで決定します。機種によって操作の順番は変わりますが、それぞれの内容を把握しておけば迷うことはそうないでしょう。
まずは支払方法の選択をしましょう。現金、クレジットはもちろん、最近では電子マネーなどさまざまな支払い方法を選ぶことができるようになりました。どの支払い方法にするか選び、現金や電子マネー、クレジットカードを計量機に読み込ませます。
次に油種を選択します。油種は「レギュラー」、「ハイオク」、「軽油」のいずれかですが、車種によって決められています。分からない場合は、給油口のフタや車の取り扱い説明書で確認しましょう。