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5分でわかるゾウムシの生態!種類ごとの特徴や食べ物、駆除方法などを解説

ホンシェルジュ

なんと約6万もの種類が存在するゾウムシ。人間にとっては厄介な一面もありますが、調べれば調べるほど容姿や生き方の魅力にはまってしまう生物です。この記事では、そんな彼らの生態や種類ごとの特徴、鼻のように見える器官が長い理由、駆除方法などを解説していきます。あわせておすすめの関連本も紹介するので、ぜひご覧ください。

ゾウムシの生態は?食べ物や体の大きさなど

昆虫綱甲虫目ゾウムシ上科に分類される昆虫の総称です。さまざまな生物の分類があるなかでも最大級の数を誇っており、わかっているだけでも約6万種、そのうちの1000種以上が日本にも生息しているといわれています。

体長は20~40mmほどで、草食性です。体はそれほど大きくないですが食欲旺盛で、農業や園芸などをしている人にとっては害虫として扱われることもあります。また同じゾウムシでも、種によって食べものの好みに違いがあり、積極的に葉を食べるものもいれば、茎や果実の方を好むものもいるようです。

いずれにせよ、大量発生した場合は人間にとって厄介な存在になるでしょう。「虫こぶ」という茎や葉自体に膨らみを作り、その中に卵を産み付ける種もいて、その丁寧な習性から幼虫の生存率が高いのも特徴です。

多くの種は森や林、草原地帯に暮らしていますが、穀物の貯蔵庫などに棲みついてしまう種もいます。

 

ゾウムシの種類と特徴

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最大の特徴は、名前の由来ともなっている容姿でしょう。幼虫の時は脚が無くウジ虫状で大きくなりますが、成虫になると頭の前部分が細長く突起して、象の鼻のような形をした口吻になるのです。

では代表的な種類を紹介していきます。

オオゾウムシ

体長は12~24mmほど。日本産のゾウムシ科のなかでもっとも大きな種類です。体色は灰色をベースとした褐色で、小さな黒紋があります。朝鮮半島や中国、東アジアの熱帯地域にまで広く分布しています。

チョッキリゾウムシ

オトシブミ科に属し、体長は2~10mmほどと小さく、金属光沢のある硬い体が特徴です。葉を綺麗に折り曲げてゆりかごを作り、そこに卵を産む習性から「ぴったり」という意味の「チョッキリ」と名付けられました。

オリーブアナアキゾウムシ

香川県で栽培されていたオリーブの木を枯らしてしまったことでニュースにもなったゾウムシです。オリーブの根元に卵を産み付け、孵化した幼虫が幹をぐるりと食べてしまいます。

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