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三木聡のシュールな世界に麻生久美子が挑む!「インスタント沼」(2009)

エンタメウィーク(映画)

三木聡のシュールな世界に麻生久美子が挑む!「インスタント沼」(2009)

解説

担当雑誌が休刊になって出版社を辞めた沈丁花ハナメは、泥沼のようなジリ貧人生をやり直そうと思っていた矢先に、自分の父親が“沈丁花ノブロウ”なる見知らぬ男だと記された手紙を発見する。事実を確かめようと手紙の住所を訪ねると、そこには“電球”と名乗る骨董屋の店主がいた……。監督は「転々」の三木聡、主演は深夜ドラマ「時効警察」でも三木とタッグを組んだ麻生久美子、共演は風間杜夫、加瀬亮、松坂慶子。
(提供元:映画.com)

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三度の飯より映画ファンさん ★★★☆☆

「インスタント沼」という、不思議なタイトルの本作。なんと、本当にインスタントな沼の話になっていくというシュールさがめちゃくちゃ面白い。

監督が『時効警察』の三木聡であり、本作をみても誰よりも麻生久美子の魅力の出し方を理解している人だなあと思いました。とにかく終始、ちょっとネジの外れた麻生久美子演じる主人公のハナメが可愛い。

大人の女性なのに幼い女の子のようなはしゃぎ方をしたり、たくさんの表情で魅せる彼女は、本当に魅力的な女優さんです。さて、そんなハナメの周りには一風変わった人たちばかり。仕切りにカッパが見えるという母親や、実の父親のような怪しい骨董屋を営む男、そしてパンクなお兄さん。彼らのゆるくも、クスッとしてしまう日常会話が楽しくて、特に電球という名の男と水を貯めるくだりが面白い。

水道の蛇口を開きっぱなしにして、水が溢れてしまう前に自販機で飲み物を買う。お風呂の蛇口を開けっぱなしにして中華屋に行く。帰ってきたとき、ギリギリ溢れなかったところのスリルを楽しむというのが、なんかアホなんだけどめちゃくちゃ良い。日常の楽しみ方って、こういう事だよなということを場面場面で教えてくれる不思議な作品です。


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