当記事は、二十四節気の発酵レシピ「芒種」でご紹介した、自家製の手作りカリカリ梅の続きになります。
よく見かける、おなじみの「赤いカリカリ梅が作りたい!」というリクエストをいただき、今回は、前回のレシピに少し手を加えて、赤いカリカリ梅の仕込み方をご紹介します。
お弁当のアクセントに、赤く染めた定番のカリカリ梅はいかがですか?

初めての梅仕事に最適!定番の赤いカリカリ梅を手作り

前回作った青いカリカリ梅を、塩で揉んだ赤しそで染めていきます。意外と簡単にできますので、ぜひチャレンジしてみてください!
材料
・赤しそ 梅の重さの30%(前回記事で梅1kg使用したので赤しそ300g)
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・赤しその塩もみ用の塩 赤しその18%(今回は54g)
作り方
1、太い茎から赤しそを外す。量が多いのである程度でOKです
2、水でよく洗い、赤しその表面の汚れを落とし、ザルにあげ水をよく切る。
3、【赤しそを塩もみします。より丁寧に塩もみするために、塩を2回に分けて塩もみします。】
(1回目)大きなボウルに赤しそを入れ、おおよそ塩半分を入れ、よく混ぜ20分ほど置き、強くにぎって絞る。(2回目)残りの塩を入れよく揉み込みまた強く絞る。
4、漬けるための赤しその下準備ができました。漬けておいたカリカリ梅に直接入れます。

2021年6月21日