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森保ジャパン、最終予選へ残る不安。格下に勝って喜んでいる場合じゃない

web Sportiva

 キルギスとのW杯アジア2次予選最終節。森保ジャパンは5-1で有終の美を飾った。

 試合後、森保一監督はW杯アジア最終予選に向けて、「2次予選とは別次元の厳しい戦いになることを覚悟して臨まなければならない」と気を引き締めながらも、今年の7試合で「より強い日本代表になった」とコメント。ここまでのチームづくりに自信と手応えを感じている様子だった。


キルギスに快勝した日本だが、最終予選を考えると危ないプレーもたくさんあった

 確かに、今年3月の2試合と今回のシリーズ5連戦では、7戦全勝で計40得点を叩き出し、相手に許したゴールはわずか2点。おそらく日本代表史を振り返っても、ここまで華々しい勝ち方をつづけた時期はなかったと記憶する。

 しかし勝負ごとは、得てしてそこに落とし穴が潜んでいる。だからこそ、指揮官は”勝って兜の緒を締める”発言をしたのだろう。

 そこで今回のキルギス戦は、2つのポイントに絞りながら、あえて厳しい視点で振り返る。一つは、前半に日本が決めた3ゴールに至るまでのプロセス。そしてもう一つは、後半途中で見せた森保監督の采配である。

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 まず、この試合でキルギスが採用した布陣は、前回対戦時(2019年11月14日)と同じ5バック(3バック)だった。日本のアウェー戦となったその試合では、1トップの後方に1人を配置した5-3-1-1を基本としていたが、今回はほぼ自陣で守ったこともあり、本来1トップ下の7番が2列目に加わった5-4-1の布陣で、日本の攻撃を封じようとした。

 そんなキルギスに対し、日本は前半開始から積極的に攻撃を仕掛けた。とりわけ目立っていたのがサイドからのクロスボールで、前半だけで22本を記録。その内訳を見ると、左サイドからが12本、右サイドからが10本と、左右のバランスも悪くなかった。個人別では、小川諒也(FC東京)が最多の8本を記録し、次に多かったのは6本の坂元達裕(セレッソ大阪)だった。

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