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中日・門倉前コーチ、トラブルは失踪騒動以前にも?「一切応じるつもりはない」球団が呆れ果てた強欲ぶりとは

リアルライブ

 現役時代にNPBでは中日(1996-1999)、近鉄(2000-2003)、横浜(2004-2006)、巨人(2007-2008)でプレーし、「302登板・76勝82敗2ホールド10セーブ・防御率4.36」と突出した数字ではないが一定の実績を残した47歳の門倉健氏(前中日二軍投手コーチ)。その門倉氏が起こした失踪騒動は、多くのプロ野球ファンに衝撃を与えた。

 門倉氏は中日二軍練習を無断欠勤した5月15日から、スマホと財布を自宅に置いたまま行方不明・音信不通状態に。これを受けた家族は翌16日に愛知県警に捜索願を提出し受理された。その後、門倉氏から球団二軍マネージャー宛てに「5月15日をもって一身上の都合により退団させていただきます」との退団届が郵送され、球団は門倉氏本人の筆跡と家族に確認してもらった上で26日に受理・退団を発表。このあたりから各メディアが失踪騒動を大きく報じ始め、多くのファンから心配の声が寄せられた。

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 事態はその後2週間ほど進展がなかったが、6月7日に門倉氏の妻が門倉氏の公式ブログを通じ、本人が6日夜に無事に自宅に戻ってきたと報告。帰宅後の門倉氏は病院でうつ病と診断され、「私たち家族すら失踪の理由やこれまでの経緯を聞くことが出来ない状態」だという。

 失踪から帰宅するまでの間、複数のメディアから金銭問題や女性関係が背景にあるのではと報じられていた。真相についてはまだ明らかとなってないが、ネット上には「女性関係のトラブルは聞いたこと無いけど、金に関しては昔球団を怒らせてたな」、「もしかしてFAで揉めてた頃から金に困ってたのか?」と、金銭問題との関係を疑う声は少なくない。

 「門倉氏には現役・横浜時代の2006年オフ、球団と契約でもめけんか別れした過去があります。門倉氏は同年チームトップの10勝を挙げたこと、FA権を保持していることを材料に、球団に年俸アップ(同年の年俸は推定7500万円)での複数年契約を要求。ただ、あまりにも強気な条件を吹っ掛けたのか、球団側は『10勝しても10敗する投手はいらない』、『交渉には今後一切応じるつもりはない』と激怒し同年12月初旬に交渉を打ち切り。その後、門倉氏は12月中旬に『2年総額2億円(推定)プラス出来高』という条件で巨人にFA移籍しました。なお、門倉氏は巨人入りが発表される直前に参加した少年野球教室で、子どもたちを相手に『みんなプロになりたいんだろ。チャンスはあるよ。でも、横浜はやめとけよ』と横浜への不満をにじませたことも伝えられています」(野球ライター)

 巨人入団後の門倉氏は、2年通算で「23登板・1勝7敗2ホールド・防御率5.28」とほとんど結果を残せず。その後、2008年オフに巨人から提示された減額制限(25%減)を超える減俸契約を受け入れず、自由契約という形で退団となっている。

 「巨人入団時・退団時ともに金銭面へのこだわりを見せた門倉氏は、その後韓国・KBO(2009-2011)や社会人クラブ(2012)でプレーした後、NPB復帰をめざし2012年11月のトライアウトに参加。そこでオファーをもらえなかったことで、当時39歳の2013年1月に現役引退を表明しています。当時は『完全燃焼するまで野球をやりたい気持ちの表れだ』と巨人退団後の現役続行を好意的にみるファンが多数を占めていたのですが、失踪騒動を機に『収入源を失いたくないからいつまでも現役にしがみつこうとしたのでは』と見方が変わってきています」(同)

 門倉氏の妻は7日のブログの中で、失踪騒動の経緯説明について「まずは本人の回復をを待って、改めて、その機会を設けさせて頂ければと思います」(原文ママ)と記している。本人の口から真相が語られるのは果たしていつになるのだろうか。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
門倉健氏の公式ブログより
https://ameblo.jp/kadokura-ken/

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