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4か国のF-35が集合!イタリアで共同訓練「ファルコン・ストライク」実施中

おたくま経済新聞

 イタリアのアメンドーラ空軍基地で、多国間共同訓練「ファルコン・ストライク 2021」が2021年6月7日より始まりました。ホスト役のイタリア空軍をはじめ、アメリカ空軍と海兵隊、イギリス空軍、イスラエル空軍のF-35A/B/I各型が集合。イスラエル空軍のF-35Iは、今回が初の本格的な海外展開となります。

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 多国間共同訓練「ファルコン・ストライク 2021」は、イタリア空軍が主催する主要な共同訓練の1つ。イタリア、アメリカ、イギリス、イスラエルから、戦闘機や輸送機、空中給油機など50機以上の航空機と、約600名の人員が参加しています。


 拠点となっているのは、イタリア空軍第32航空団の所在するアメンドーラ空軍基地。戦闘機ではF-35のほか、イタリアのアヴィアーノ空軍基地に駐留するアメリカ空軍第555戦闘飛行隊のF-16、イタリア空軍のユーロファイターF-2000も参加。イタリア空軍からは攻撃機のトーネードやAMXも参加しています。

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 しかし、なんといってもメインとなるのはF-35。イタリア空軍のF-35A/B、ユタ州ヒル空軍基地からやってきたアメリカ空軍のF-35A、地中海を航行中のイギリス空母クイーン・エリザベスからは、イギリス空軍とアメリカ海兵隊のF-35B、そしてイスラエル空軍のF-35Iと、4か国の機体が一緒に訓練するのは初めてのことです。



 特にイスラエル空軍のF-35I“アディール”は、初の本格的海外展開ということもあり、イタリア空軍と緊密な連携をとっています。両国のメンバーは肩を並べ、飛行前の異物(FOD)点検を実施。イスラエル空軍第140飛行隊の整備員を統率するリロン大尉は「隊の誰もが歴史的なイベントに参加しているという自覚を持ち、高いモチベーションとポジティブな気持ちで任務にあたっています」と語ります。



 訓練では様々なシナリオで、第5世代戦闘機であるF-35同士、もしくはF-16やユーロファイター、トーネード、AMXといった第4世代機と共同で作戦を遂行する際のノウハウを学びます。F-35の高い目標探知能力、電子戦能力は第4世代機にとって大きな武器となるため、いかに連携し、役割分担をするかを学ぶことは非常に重要です。

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