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北極海の流氷に取り残されてしまった犬、一週間以上たって発見され無事救出される

カラパイア

流氷に取り残されてしまった犬が無事救助される(ロシア)

 ロシアの砕氷船の船員たちが白い動物を流氷の上で発見した。ホッキョクグマの子供のようにも見えるが、よく見るとそれはサモエド犬だった。

 犬は心細そうに氷の上をさまよっていたそうで、船員が声をかけると尻尾を振って近づいてきた。この犬は飼い犬で、1週間以上前にいなくなってしまったそうで、船員が保護し、無事飼い主に引き渡された。

Crew of Russian icebreaker rescues missing dog trapped on ice

流氷の上をさまよっていた犬を発見


 ロシア北部、ヤマロ ネネツ自治管区、ミスカメンニ付近の流氷の上をさまよっていたのは1匹のサモエド犬。

 砕氷船「アレクサンドル・サンニコフ号」の船員が北極海を運航中に発見。声をかけると犬は船に近づいてきたという。

 人懐こいこの犬は、船員が保護しようとはしごを降ろすと自分から船に乗り込んできたという。

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1週間前以上前から迷子になっていた犬、無事飼い主の元へ


 船員たちは地元のミスカメンニに連絡したところ、この犬はアイカという名の1歳のメスのサモエド犬で、1週間以上前から行方不明になっている飼い犬であることがわかった。

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 船員たちは砕氷船に積んである小型ボートに乗せてミスカメンニで待つ飼い主の元へ連れていくことに。

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 こうしてアイカは発見から数時間後に、飼い主であるスベトラーナ・チェレシュネバさんの元へと帰ることができたようだ。

 飼い主がメディアに話したところによると、アイカは1週間以上前に散歩の途中で逃げ出してしまい、その後行方がわからなくなっていたという。

 サモエドという犬種は、シベリアが原産の寒冷地に強い牧羊犬だが、1週間以上も北極海の氷の上をさまよっていたとなると体力も限界だっただろう。

 もし船に助けられなければ二度と会えなかったかもしれないと、チェレシュネバさんは船員たちに深く感謝の意を述べた。

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 アイカはとても人懐っこく、飼い主に従順で、チェレシュネバさんたちがいなければ遠くにいくようなことはこれまでなかったという。

 何らかのアクシデントがあって、飼い主の元に戻れなくなってしまった可能性もある。事実アイカは足に氷が刺さって、うまく歩けなくなっていたそうだ。

 現在は健康状態も回復し、だいぶ歩けるようになったという。

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