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ユーロ2020を「知られざるジンクス」で占う。強豪国に嫌なデータがズラリ

web Sportiva

ユーロ2020の豆知識

 新型コロナウイルス感染拡大の影響によって1年延期されたEURO(ユーロ)2020が6月11日(日本時間6月12日)に開幕する。今大会は欧州の異なる国の11都市で開催され、出場24カ国が6つのグループに分かれてリーグ戦を実施。各グループを勝ち上がった16チームが決勝トーナメントに進出し、覇権を争う。

 その熾烈な争いによって、どのチームが頂点に立つのか注目されるが、16回目となるユーロにおいては、これまでにさまざまなデータが蓄積され、いろいろなジンクスも生まれている。ここでは、そんな因縁や法則をグループごとに紹介していきたい。実はそこにこそ、大会の行方を占う重要なヒントが隠されている――。


2016年大会はポルトガルが頂点に立った。photo by Getty Images

◆グループA:注目の開幕戦は”最強の矛盾(ほこたて)決戦”
(イタリア、スイス、トルコ、ウェールズ)

 ユーロ2000の開幕戦は、ローマで地元イタリアとトルコが激突する。実はこの2チーム、それぞれが真逆の記録を継続中なのである。

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 トルコは現在、主要国際大会(W杯、ユーロ。以下同)で開催国相手に4戦全勝。片や、イタリアは自国開催の主要国際大会で19戦無敗という状況にある。ホームで圧倒的な強さを誇るイタリアだが、「ホームキラー」トルコを打ち破ることができるのか、注目である。

【主要国際大会におけるトルコの対開催国との戦績】
2000年ユーロ=トルコ2〇0ベルギー
2002年W杯=トルコ1〇0日本
2002年W杯=トルコ3〇2韓国
2008年ユーロ=トルコ2〇1スイス

【主要国際大会におけるイタリアの自国開催での成績】
1934年W杯=優勝(5戦4勝1分)
1968年ユーロ=優勝(3戦1勝2分)
1980年ユーロ=4位(4戦1勝3分)
1990年W杯=3位(7戦6勝1分)
※PK戦は記録上「引き分け」と見なされる

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