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愛を求めて、星を旅した。世界一有名な「王子さま」の旅の結末までを考察!

ホンシェルジュ

砂漠に不時着した飛空士が、宇宙のどこかの星からやってきた小さな王子さまと出会います。年は重ねても、どこか大人になりきれない部分を残した飛行士は、王子さまと過ごすうちに生きる上での大事なことを思い出します。しかし2人にも別れがやってきて……。

フランスの作家であり飛空士でもあったサン=テグジュペリによって書かれた『星の王子さま』。子ども向けに書かれた童話ですが、大人だからこそ響く生き方のエッセンスが詰まっている作品です。

この記事では、おすすめの翻訳版や名言の紹介はもちろん、王子さまにとってのバラの存在や、王子さまの最後の意味などを考察します。

まずは、小説『星の王子さま』の概要、あらすじを簡単に紹介!

物語は、飛空士である「僕」が、サハラ砂漠に不時着する場面から始まります。

これまで心からわかり合える人には出会えないまま生きてきた「僕」。ある日、不時着した砂漠で小さな星からやってきた王子さまと出会いました。王子さまは、それまで誰にも理解されることのなかった「僕」の描いた「ゾウを飲み込んだウワバミ」の絵を一目で言い当て、さらに羊の絵を描いてほしいと言います。

飛行機の修理をしながら、王子さまの星やさまざまな大人たちが住む星の話を聞く「僕」。やがて、王子さまは「僕」にとってかけがえのない存在になります。しかし、地球にきて1年が経ったある日、王子さまはあることを決意します。

『星の王子さま』には、子どもだけでなく、大人をも惹き付ける魅力が満載です。テレビ番組『しくじり先生』で紹介されたほか、2015年には初のアニメ映画化もされました。

本作は愛や絆といった普遍的なテーマを描いているからこそ、読者の心情によってまた別の表情を見せる作品です。読んだことがない方はもちろん、すでに読んだことがある方もぜひもう一度読んでみてください。当時とはまた違った感想を抱くかもしれません。

著者サン=テグジュペリ 出版日

作者・サン=テグジュペリってどんな人?

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『星の王子さま』の作者であるサン=テグジュペリとはどんな人なのでしょうか?

彼はフランス人の貴族の子弟として1900年に誕生します。空軍での兵役を経て、航空会社の飛行士として空を飛び回り、その傍らで小説家としても活動していました。

主に実体験を基に書かれた著作の中で『夜間飛行』はフェミナ賞を受賞。その後も、飛行士であり小説家でもあるサン=テグジュペリは、自身の不時着体験をモデルに『星の王子さま』を執筆します。

ちなみに、『星の王子さま』と聞いてほとんどの人が思い浮かべるであろう表紙や挿絵のイラストは、なんとサン=テグジュペリ本人が描いたものです。

そんな『星の王子さま』ですが、小説の冒頭には「レオン・ヴォルトに」というメッセージが。「レオン」とは、サン=テグジュペリの生涯の友です。

サン=テグジュペリにも「僕」にとっての「王子さま」のような人がいたのですね。

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