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蜘蛛界の芸術家、網の上におしゃれな模様をつけるクモの仲間たち

カラパイア

雲
image by:Charles Lam

 朝蜘蛛は縁起がいいという迷信があるので、朝からクモの話題で盛り上がっていこうそうしよう。さて、コガネグモ科、アシナガグモ科、ウズグモ科の仲間は、きれいに張ったクモの巣の上にさらに糸で模様をつけることで知られている。この模様のことを日本では「隠れ帯」とか「白帯」と呼ぶのだが、その機能は多くの説があるという。

(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
ソース:The Ark In Space: The Spiders That Decorate Their Own Webs
 綺麗につくったクモの巣の上になぜこのようなおしゃれ模様をつけるのか?一説には、クモの姿をカモフラージュするためだとか、クモをより大きく見せ天敵から身を守るためだと言われている。

lunch?

Web
Orb-weaver Spider (Argiope savignyi)  on its stabilimentum - Arana; Parque Nacional Cahuita, Limon, Costa Rica

 他の説では、クモの糸でダメージを与えられない鳥などの動物にクモを目立たせるためだとも言われている。

また、昔は、この装飾は網を安定させると考えられていたが最近の説では、隠れ帯は紫外線光を反射させて獲物を引きつけるためとも言われる。

 その他、体温調節、ストレス、超過した糸の調整、単なる見た目の美しさ、といった様々な説が提唱された。

Argiope bruennichi
Young Argiope Spider

 他にも、メスの繁殖期にオスを網に引きつけるためだという説が提唱された。1992年夏にスペインのカラホンダで行われた調査では、ヤツデコガネグモの網とスタビリメンタムの間にオスがいることが確認された。

 とまあ諸説あるわけだが、完全にその機能がなんであるかは解明されていないそうだ。ほんとうにおしゃれ目的だったりする可能性も否定できないわけで、そんなクモの多様性に魅力を感じてしまうよね。

Spider with nice pattern
Yellow Garden Spider
関連動画:蜘蛛の巣を作るゴールデンスパイダー

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