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擬態のレベルが高すぎてもはや別次元。葉の葉脈に成りすます蛾の幼虫(※芋虫出演中)

カラパイア

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 生物界には天才的に擬態上手な種が存在するが、マンゴーの葉に平たくくっつき、葉脈に成りすますバロン(Euthalia aconthea)種の幼虫は擬態マスターの称号を手にしても良いくらいすごい技術なのだ。

 まさかそこに擬態するとは思いもよらないもんだから、思わず触れてしまっても致し方のないところだし、天敵の目は欺けるだろう。

擬態の達人、バロンの幼虫


 バロン(Euthalia aconthea)と言う種の蛾は、スリランカ、インドおよび東南アジアに生息し、特にマンゴーの木に多くみられる。成虫はマンゴの木に葉の裏に卵を産み、それが幼虫(毛虫)となるのだが、ぱっと見にはわからないくらい葉脈そっくりに擬態する。

malaysia unbekannte Raupenart unidentified caterpillar

 幼虫の黄色い線と葉脈の主脈が見事に一致して、葉とほぼ完全に同化してしまうのだ。ここまで同化してしまったらマンゴ農家の人とか絶対触っちゃってるよな。

 幼虫はマンゴを食べて成長し、サナギとなって蛾となる。



 葉から取り外してみると、特徴的な羽のような毛がたくさんついているのがわかる。毛虫にしてはかなりエキセントリックな形状をしている。

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 以下の動画は葉っぱにいた幼虫を木の棒で取り外した時のもの。
 

Eye Spy with Nature | Baron Caterpillar Camouflage
 幼虫は葉と同じ緑色だけど、親御さんはオス、メスともに茶色の一般的な蛾だ。幼虫時代を生き残ることが一番大事なので、そこに一番力を入れてる感じだな。

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