嗅覚の鋭い犬は、困っている人や動物を発見することが得意です。時には、その能力を活かし、飼い主を驚かせることも。
ラブラドール・レトリバーのベルちゃんと暮らす、飼い主さんも驚きの体験をしました。
ある日、離れた公園までベルちゃんと散歩に出かけた飼い主さん。
すると突然、何かに反応したベルちゃんが、すごい勢いで飼い主さんを引っ張り出し…。
公園の建物に潜んでいたのは、一匹の子猫!
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ベルちゃんが向かってきたのをみると、自ら出てきました。
「親猫がいるはず」と思った飼い主さんは、興奮するベルちゃんを抑えて一旦はその場を離れますが、どうにも気になって子猫と出会った場所に戻ります。
すると、子猫の置かれていた状況が判明。子猫は、段ボールに入っていた兄弟の唯一の生き残りだったのです。
悲しい状況を知った飼い主さんは、子猫を保護。病院で検査をしてもらった後、お風呂に入れてノミや汚れを落としました。
きれいになった子猫と再会した、ベルちゃんの反応をご覧ください!
嬉しそうに子猫をなめまわすベルちゃん。
出会った瞬間から大喜びしていましたが、本当に子猫のお世話がしたかったようですね!
飼い主さんは、白雪姫の『スノーホワイト』にちなみ、子猫にスノー(すーちゃん)と名付けたそうです。
YouTubeチャンネル『愛犬ベルとK2です』に投稿された一連の動画には、大きな反響が上がりました。
・優しい家族の一員になれてよかった!
・なんて優しいわんこと飼い主さん…。泣きそうです…。
・2匹は会うべくして出会ったんだろうなあ。
「もう二度と悲しい思いをしてほしくない」と思える出会い。
ベルちゃんと飼い主さんからたっぷりの愛情を受け、健やかに育ってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 ラブラドールレトリバーが見つけた野良子猫を保護しました/命の危機から救いを求めてた野良子猫/子猫と犬の再会、ラブラドールの優しさに胸が熱くなりました【保護野良猫】