top_line

【 最新ニュースをアプリでサクサク読むなら! 】

34年ぶりのシリーズ最新作ACT『GetsuFumaDen: Undying Moon』―探索や強化で自分だけのスタイルを見つけるのが楽しすぎる!【爆速プレイレポ】

Game*Spark

34年ぶりのシリーズ最新作ACT『GetsuFumaDen: Undying Moon』―探索や強化で自分だけのスタイルを見つけるのが楽しすぎる!【爆速プレイレポ】

最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。今回は2021年5月14日にコナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)よりSteam向けに早期アクセスでリリースされた『GetsuFumaDen: Undying Moon』について生の内容をお届けしたいと思います。『GetsuFumaDen: Undying Moon』とは和風ホラーとローグライク要素を組み合わせたアクションゲーム。プレイヤーは地獄の監視を行っている月氏一族27代目・月風魔となり、千年ぶりに蘇った地獄の「龍骨鬼」と魑魅魍魎たちを倒すべく地獄へと戦いに向かいます。本作は、1987年にファミコン向けに発売されたローグヴァニア2DアクションRPG『月風魔伝』の世界観を引き継いだもの。『月風魔伝』は横スクロールアクション、フィールド型RPG、3Dダンジョン探索などさまざまなジャンルを組み合わせた作品で、初代・月風魔が兄のかたきを討つため「龍骨鬼」を倒す復讐劇が描かれました。実に34年ぶりのシリーズ新作となる『GetsuFumaDen: Undying Moon』。プレイごとに異なるステージを探索し、入手した武器の選択や強化しながら待ち受ける魑魅魍魎どもを蹴散らしていくローグヴァニア2Dアクションとして制作されています。武器はもちろん、月風魔自身のステータス強化などもあり、やりこみ要素の高い作品です。
早期アクセス版では8つのステージとボス、さまざまな武器などを実装。迫力とスピード感のある剣戟アクションを楽しむことが可能です。『GetsuFumaDen: Undying Moon』の実内容に迫る!ゲーム開始時のチュートリアルでは移動や攻撃などの基本操作、連続攻撃でパワーアップする「鬼人化」など本作独自のシステムを学ぶことが可能。各項目は図解付きでわかりやすく説明されるほか、ゲーム内でいつでも再確認可能の親切設計です。チュートリアル終了後、プレイヤーは拠点となる「月氏の館」へ。館では、難易度変更やアップグレードなどを行えます。プレイヤーがまず訪れるステージは「辺獄の忌地」。体力と攻撃力の高い「鬼」や爆発する岩を投げつけてくる「岩小僧」などの魑魅魍魎が待ち受ける危険な場所です。ここからいよいよ本格的な地獄での戦いがスタートです。ステージ内には敵だけでなく、武器やお金などを獲得できる宝箱、ショップ、ステージ内をテレポートできる鳥居などが存在。毎回ステージ内容配置が変わるため、まずは敵を倒しながら慎重に探索していきましょう。敵や宝箱、オブジェクトからはお金や武器、強化素材などのアイテムを入手可能です。なお、本作では「武器」「お金」は持ち帰ることができません。また、本作の独自要素として、ゲーム内で入手できる魂を消費して武器や体力を強化する「吸魂」があります。魂を取るごとに強化項目が進んでいき、自分が強化したいところで吸魂することでパワーアップできるこのシステム。同社の名作シューティング『グラディウス』のカプセルを取る強化システムが近いでしょうか。なお、魂4つで本作では貴重な回復薬を入手可能ですが、最初は体力アップを狙うのがおすすめです。ステージ内で体力がゼロになることで、プレイヤーは拠点へ戻されます。その際には手にいれた強化素材なども失いますが、それ以外のペナルティはありません。体力回復手段が少ない本作では、まず何度もチャレンジして敵や武器などの特性を掴むことが重要です。刀や傘、火縄銃までも!武器種類が非常に多彩!武器は「主武器」「副装備」に分かれており、それぞれ2つまで装備することができます。主武器は「刀・戦傘・両得物・鈍器・槍・手甲」の6種類が存在。武器ごとの攻撃方法や範囲が異なるほか、カウンターなど強力な効果を持つ固有アクションを使用可能です。副装備は「弓矢・火薬玉・苦無(くない)・撒菱(まきびし)・魔砲輪・火縄銃」の6種類。離れた敵を攻撃する、爆発で複数の攻撃をまとめて倒すなどの強力な威力を秘めていますがクールダウン式の回数制なので連発には注意が必要です。すべて使い切ってしまった場合にはしばらく使用不可になるため、なるべく状況に応じた使い方を心がけましょう。武器はどれも魅力的な装備ばかりなのですが、本作では「狙った装備を手に入れる」ことがほぼ不可能なので要注意。ドロップがランダムなだけでなく、武器種類ごとに等級があり能力も異なります。後述の強化もあり、攻撃力が低くても決して「等級が低い=弱い」わけではないのです。武器の攻撃では、敵の攻撃に合わせることで発生する「閃」、連続攻撃により敵が無防備になる「崩」状態が発生することも。「崩」状態の敵に攻撃を行うと「殺」攻撃が発生して雑魚敵なら確実に倒せるほか、ボスに大ダメージを与えることもできます。また、「殺」で敵を倒すことで武器や装備がドロップしやすくなり、強力な「未解析武器」を入手できるかもしれません。得意な武器を見つけるのはもちろん、ステージにあわせて武器を選択するのも本作の醍醐味。しかし、ステージが進むたびに敵も強力になっていくため、プレイヤー自身もさらなる強さを求める必要があります。ボス相手に状態異常が通用することも。
武器や己を鍛えて自分の得意スタイルを作り出せ!拠点やステージ間の安全な場所では、ゲーム内で手に入れた素材を使用して「武器鋳造」「鍛錬」「秘伝」などのアップグレードが可能。武器鋳造はその名の通り新しい種類の武器を作り出すもので、図面と素材が必要です。鋳造した武器は、以後ステージ内に登場するようになります。武器鋳造メニューではそのほか、素材を消費して「技能解放」で能力を引き出すことが可能。強化内容には攻撃力アップなどのほか、敵の属性特攻などが存在しています。また、技能解放した能力は、ステージ内で入手できる「魂の記憶」を使用して活性化しなければ効果を発揮できません。なお、強化はその武器ごとに行わなければなりません。そのため、比較的入手しやすい初期武器を重点的に強化する、得意武器を徹底的に鍛えるなどの選択肢も。なお、一度のプレイ中に入手できる「魂の記憶」の数には限りがあるため、次々武器を入れ換えて戦うよりも一つの武器を活性化して戦うほうが安定する印象です。そのほか「鍛錬」では主人公の基礎能力アップが可能。「秘伝」は"死亡時に素材を一部持ち帰る"など、探索で有利になる能力を獲得できます。「鍛錬」「秘伝」は解放のための要求素材が多いですが、解放してしまえば永久的に効果が継続するため、なるべく早めに強化を狙いたい部分です。ランダムで世界が変わる本作では、いかに自分の得意なスタイルを見つけ出すのかが重要です。しかし、100%狙い通りにならないのが本作の楽しみでもあります。何度死んでもペナルティはないので、とにかく最初は楽しんで地獄に挑みましょう。ボス登場演出が最高にかっこいい!ここまで紹介してきた『GetsuFumaDen: Undying Moon』。和風ホラーとしての雰囲気が非常に良く、雑魚妖怪ですらも魅力抜群です。アクションゲームとしての操作性やゲームのテンポも良好で、何度も何度も挑むローグライクとしてストレスを感じさせないゲームデザインです。Steam早期アクセス期間はおよそ1年間を予定。フルバージョンでは使用キャラクターやステージ、武器追加のほか、バランス調整などが実施されます。また、ゲーム公式サイト内では本作のロードマップサイトを公開しており、2021年6月に追加予定のキャラクター「月蓮花」などの紹介が行われています。
34年ぶりのシリーズ最新作となった本作。アクションゲームとしての遊びやすさと、自分の得意なスタイルを見つけ出すやりこみ要素が高いバランスで融合している作品です。タイトル:GetsuFumaDen: Undying Moon
対応機種:PC/ニンテンドースイッチ
記事におけるプレイ機種:PC(Steam)
発売日:Steam早期アクセス版2021年5月14日/ニンテンドースイッチ版は2022年を予定
記事執筆時の著者プレイ時間:5時間
価格:2,728円©Konami Digital Entertainment


「爆速プレイレポ」ではハードコアゲーマーなライターから読者に向けて、新作タイトルの生の内容を伝えるプレイレポートをお届けします。対象となるタイトルは、執筆時点で発売48時間内の新作、かつAAAからインディーまで、ジャンルやプラットフォームを問わず「読者が気になるだろうゲーム」もしくは「ハードコアゲーマーのアンテナが反応するゲーム」です。性質上、本企画においてはゲームの評価や採点は行いません。ストーリーなどの「ネタバレ」も軽度な内容に留まることが殆どです。また、記事執筆にはデベロッパー/パブリッシャーからプレイレポート用として提供されたゲームソフトが含まれる場合もあります。プレイ時間自体も基本的には短い段階での執筆となります。なお、マルチプラットフォームで展開されている作品においては、対応している機種のうちのひとつのエディションのみをプレイしています。そのため、本文内でプレイした際の使用機種についても明記しています。

TOPICS

ランキング(ゲーム)

ジャンル