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「噂の東京マガジン」が“BS落ち”で激変! 名物「やってTRY」は…

アサ芸Biz

 TBSの「噂の!東京マガジン」といえば、1989年から日曜のお昼にオンエアされ、放送1500回の大台も見えてきた長寿番組。今年3月をもって地上波放送は打ち切りとなり、4月からは放送時間はそのままにBS‐TBSへと移行している。
 
「司会の森本毅郎さんは81歳で、第1回から出演している清水国明さんも70歳。出演者の高齢化とともに、視聴者層もシニア世代が中心になっていきました。最近のスポンサーの傾向として、購買力のある20代から30代をメインターゲットにした番組作りが求められていることもあって、打ち切りは避けられない状況だったかもしれません。とはいえ、長年にわたって日曜の昼を盛り上げてきた功績から、即終了ではなく、“BS落ち”という判断にいたったのでは…。実際、BSに移行してからはシニア層にマッチした健康食品のCMがバンバン流れています」(広告代理店関係者)

 4月18日にBS放送された同番組では、司会の森本が「骨董品みたいになっちゃったな」と自虐する一幕も見られたという。

「名物コーナーの『やって!TRY』といえば若い女性が街頭で料理に挑戦し、その破天荒な調理法にツッコミを入れる人気企画ですが、その日の放送では新社会人の男性や50代の女性がオムレツ作りに挑戦しました。その50代の女性は、30年以上親しんできた『噂の!東京マガジン』を『国の宝』と称賛し、森本さんの大ファンであることを公言。これを受けてスタジオの森本さんは『よかった、よかった』と照れながら自身を『骨董品』であるかのように発言して笑いを誘っていました。BSに移行してからは、男女問わず、幅広い年齢層の人に料理にTRYしてもらう方針だとか。ハチャメチャな料理が見られずに、番組的には盛り上がりに欠けるかもしれませんが、ジェンダーフリーがさけばれるなかで、この決断は多くの視聴者が好意的に受け止めているようです」(テレビ誌ライター)

 アシスタントの小島奈津子、ご意見番の井崎脩五郎笑福亭笑瓶深沢邦之といったレギュラー陣がかもしだす和やかな空気は変わらない。ネット上では《地上波より肩の力が抜けてて面白くなった》《やっぱ日曜の昼はBSでも東京マガジンが落ち着く》と根強いファンの応援コメントが目立った。その一方で、芸能記者はこんな“激変ポイント”を指摘する。

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「これまでは『やって!TRY』でTRY娘のVTRが流れたあとで、スタジオにプロの料理人が登場して、小島奈津子さんがフォローしながら一緒に料理を作るのが定番でした。しかし、BSの予算では火が使えるスタジオが使えないのか、調理人を招くコストを考慮してか、正解となる料理の作り方はVTRで紹介する形に。それでも、プロの“完成品”はデリバリーでスタジオに届けられたので試食シーンは変わらず継続。プロの料理シーンを除けば、それほど違和感はありません」

 30年以上しみついた視聴習慣はなかなか変えられるものではない。水面下でBSへの“視聴者大移動”が進行しているかも!?

(石川ともこ)

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