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向井理と宮崎あおいの夫婦がハマり役!「きいろいゾウ」(2013)

エンタメウィーク(芸能)

向井理と宮崎あおいの夫婦がハマり役!「きいろいゾウ」(2013)

解説

宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演し、西加奈子のロングセラー小説を映画化。出会ってすぐに結婚し、お互いのことを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う夫婦を主人公に、傷つきながらも2人で生きることの意味を学んでいく姿を描く。天真爛漫な妻利愛子(つまりあいこ)は、背中に大きな鳥のタトゥを入れた売れない小説家の夫・武辜歩(むこあゆむ)と出会ってすぐに結婚した。互いに秘密を抱えたまま暮らし始めるが、ムコ宛に届いた1通の手紙をきっかけに、2人の気持ちは大きく揺らぎ始める。それでも分かり合おうと思い悩む2人は、実は幼少期に読んだ「きいろいゾウ」という絵本が結びつけた運命の関係にあった。監督は「ヴァイブレータ」「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一。
(提供元:映画.com)

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恋愛もの大好きOLさん ★★★☆☆

『サラバ!』で直木賞を受賞した西加奈子原作小説の映画化作。

結婚してまもない若い夫婦が田舎に引っ越して暮らし始めるも、お互いに知らないことばかりだった彼らが和やかな日常の中で徐々にそのことについて向き合いはじめる。向井理と宮崎あおいが夫婦役を演じていて、夫は小説家をしながら介護施設で働いていて、妻は動物や草木と対話できる不思議な感受性の持ち主。庭に生えているソテツと宮崎あおいが会話するなど、シュールでファンタジーチックなシーンが多いのが印象的な策品です。

しかし、それが果たして“本当に”聞こえるのかはわからない。映画だけで描かれた印象だと、彼女の情緒不安定さから、精神疾患を患っていることの暗喩のようにも捉えられます。一方、穏やかな夫の背中にも大きな鳥のタトゥーがあり、ボツボツと妻に初めて語り始める過去も中々壮絶。執筆をする夫の手をグラスや食器で何度も叩きまくるなど、穏やかさの中に狂気もちりばめられていて、一筋縄ではいかない作品です。しかしそれらが全て、過去を引きずっている者たちの抵抗と解放を描いているわけで、夫婦生活を始める前の精算としては中々見応えのあるものでした。


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